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情報確認日
株式会社デンソー
プロセス研究開発<燃料電池・水電解システム>

年収 | 430万円~1250万円 |
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勤務地 | 〒448-0029 愛知県刈谷市昭和町1-1 |
職務内容 | 同社にて、カーボンニュートラル社会実現、およびデンソー事業拡大の主軸となる環境関連分野の製品に用いられる電気化学セルのプロセス開発をご担当いただきます。 【具体的には】 ・セルの材料とプロセスの研究開発および製品への適用技術開発 ・セルの材料開発/プロセス技術開発/工程設計 ・セルの化学的・機械的耐久性向上、品質保証技術の開発 ・セルの材料評価・解析技術開発(材料/電気化学/信頼性評価・解析) ・国内外での開発製品の実証検証 ・上記項目に関わる社内外連携 【業務のやりがい・身につくスキル、技術優位性、製品の強み・魅力】 ・電気化学セルの加工、材料、評価計測関連技術のスキル ・社外の大学、研究機関との連携を通じて、自身の専門性を向上させることができます ・社会課題解決に向けた新領域の製品であるため、新しい技術にチャレンジできるというやりがいが感じられます ・研究企画、課題設定、検証など研究開発フローの中での多岐な業務を経験できます 【組織ミッションと今後の方向性】 先進プロセス研究部は自動車部品だけではなく、安全・環境といった社会課題の解決に向けた新事業領域に対し、それら変革につながる加工・計測技術の研究開発を推進しています。その中で同社機能創成研究室 微細構造制御課では、燃料電池、水電解装置等のエネルギ循環社会実現のための製品に対して、反応効率向上に向けた加工技術の研究に取り組んでいます。室としては32名が所属しております。メンバーには他社を経験したキャリア入社者も在籍しており、慣習や年齢、役職にとらわれず一人ひとりが能力を発揮でき、自由闊達に議論できる組織カルチャーがあります。 |
海外勤務の可能性 | ※将来的に、業務上の都合による転勤や駐在等の可能性があります。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】以下、全てのご経験をお持ちの方 ・セラミックス材料または高分子材料の基礎知識を有し、それを活かした材料・プロセス開発、製品立上げの経験を有する事 ・電気化学または有機化学等などの一般知識を有しており、実務経験がある方 【歓迎要件】 ・スラリー調合または成膜(塗工/焼成)に関する生産技術の業務経験 ・セラミックスに関する生産技術の業務経験 ・燃料電池に関する知識 ・技術開発における産官学連携の経験あり ・英語力:専門文書を読解できる、日常会話レベルが話せる英語力(TOEIC600点相当以上) |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 階層別研修(新入社員~管理職)、職能別研修(事務・技術・技能)、海外トレーニー制度、海外留学制度、海外赴任前研修、キャリアプラン研修、自己啓発援助(資格取得支援・社会人大学院派遣等)など |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1949年 従業員数: 167,950名 資本金: 187,500百万円 |
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事業内容・沿革 | ■自動車用システム製品(エンジン関係、空調関係、ボデー関係、走行安全関係)、ITS関連製品(ETC、カーナビゲーション等)の開発・製造・販売 ■生活関連機器製品、産業機器製品等の開発・製造・販売 <沿革> 1949年 トヨタ自動車から分離独立し、日本電装株式会社を設立 1971年 初の海外販売会社を米国・ロサンゼルスに設立 1991年 基礎研究所の設立 1996年 「株式会社デンソー」に社名変更 2005年 初の海外地域研修センター「デンソー・トレーニングアカデミー・タイランド」を設置 2017年 デンソーグループ長期方針2030を策定 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界2位・国内1位の売上実績を持つ総合自動車部品メーカーです。パワートレイン、サーマル、電動化、電子など幅広い領域の自動車部品を提供。さらに自動車分野で培った技術を活かして、FAシステムや農業生産向け機器なども開発・製造しています。世界35の国と地域で、約200の連結子会社とともに事業を展開しており、海外売上高比率は約55%。2024年3月期の連結売上収益は約7兆1,447億円(前年度比7,434億円増、11.6% 増)と増収となっています。 【技術開発】 同社はこれまで、ディーゼルエンジンの性能を飛躍的に向上させた「コモンレールシステム」や、夜間に歩行者を検知する「ナイトビュー」など、世界初の技術や製品を数多く開発してきました。今後も社会のニーズを捉えた競争力のある製品を生み出すため、研究開発を強化しており、近年は年間研究開発費5,000億円規模を維持。パワーエレクトロニクス分野の要素技術や、AI・画像認識技術など、電動化・自動運転分野の取り組みを中心に、技術開発をすすめています。 【人材育成】 階層別研修やグローバル研修、職種別の教育が充実しており、技術系では約150の研修プログラムを用意。さまざまな分野の専門知識・スキルを学ぶ機会を提供し、世界初・世界一を生み出す技術者の育成に注力しています。また、大規模なアイデアコンテストを2年に1回開催するなど、社員の発想力・創造力の向上を後押しする風土があります。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
同社は世界トップレベルの自動車システムメーカーで、カーナビやエアコンなど世界で高いシェアを占める製品を多数有しています。 70年代、世界初の電子制御燃料噴射システムの開発を皮切りに、「電子制御」と「通信」技術をコアとし、人の命に関わる重要なパーツ・システムの開発に挑戦しています。 世界最高峰の技術を生み出す企業において、グローバルで通用する人材を目指してみませんか。 |
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