thyssenkrupp、気候保護に貢献を認められ受賞

2年連続で最も優れた気候保護企業の1社として選出される
thyssenkruppは11月16日のプレスリリースにて、2年連続で民間非営利団体であるCDP(旧Carbon Disclosure Project)が世界で最も優れた気候保護企業としてthyssenkruppを選出したと発表した。

11月20日にブリュッセルで正式に発表された。

顧客への貢献だけでなくプロセスにも注目
CDPの採点は環境パフォーマンス向上に関する方法、顧客およびサプライヤーのパフォーマンス向上への戦略を策定しているかなどを評価する。

thyssenkruppは前年度同様、最高得点を獲得し、CDPのグローバルリストで「A」を見事に獲得し、掲載されることになった。このリストには世界中からおよそ100の事業所および3つのDAX企業のみが掲載されるものだ。世界中の数千を超える企業がこのプログラムに参加し、その中から選出されるという栄誉を受けた。

thyssenkruppは気候保護に関して、顧客だけでなくプロセスにおいても、継続的に効率改善、長期的なイノベーションの飛躍を重要だと考え注力している。また、技術的にも温室効果ガスへのソリューションを保持しており、政府とも協力している。

(画像はthyssenkruppのホームページより)


▼外部リンク

thyssenkrupp プレスリリース
https://www.thyssenkrupp.com/