Apollo Tyres、2018インドOEタイヤ顧客満足度調査で上位を獲得
小型車と中型車向けタイヤで高評価
Apollo Tyresは16日、JD Powerによる2018インドOEタイヤ顧客満足度調査(TCSI調査)において、同社が小型車部門で高い評価を受けたことを発表した。同社は、小型車部門で第1位、中型またはセダン部門において2位にランクされるとともに、小型と中型車両向けのパワー・サークル・レーティングで5つを獲得した。
Apollo Tyres、アジア太平洋・中東・アフリカ担当の社長であるSatish Sharma氏は、JD Power TCSI調査の結果を受けて、次のようにコメントした。
「このランキングは、様々なカテゴリーを通した製品の品質を向上させるための我が社の一貫した努力の証しです。インドで販売されている車両全部の50%以上がハッチバックになっていることを考えると、小型車部門の第1位は素晴らしい業績です。」(プレスリリースより引用)
インドで販売されている上位10台のうち8台に搭載されているApollo TyresのOEタイヤは、小型と中型車両向けのインドOE部門で約30%のシェアとなっている。複数車種の国内モデル向けOE製品とは別に、同社は様々な自動車メーカーとのグローバルサプライヤーとしての地位を確保しているため、タイヤは、複数の輸出モデルに適合している。
高品質のOEタイヤが高いニーズ
JD Powerシンガポールの地域担当ディレクターであるKaustav Roy氏は、次のように述べた。「タイヤブランドでの品質向上に向けた継続的な取り組みは、顧客の声を反映したものです。エンドユーザーとの関係による積極的な製品体験は、交換タイヤ需要の推進に役立つことが期待されます。」(プレスリリースより引用)
JD Power TCSI調査についての所見では、まず、顧客のブランドイメージに対する認識は、タイヤの品質に強く影響されること、交換においてOEタイヤブランドが優先される割合は、2017年の48%から2018年には54%に増加したことが指摘されている。
さらに、タイヤ購入後12ヶ月から24ヶ月の間は、タイヤの交換は少ないこと、小型車の顧客のタイヤに対する満足度は他部門よりも高いこと、OEタイヤに非常に満足している顧客は、タイヤを他の人に推奨する可能性が高いことが言及されている。
(画像はプレスリリースより)
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Apollo Tyres Press Releases
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