Apollo Tyres、農業用タイヤを扱うインドで唯一のフルサービス販売店を開設
最先端のサービス設備と専門家を保有
Apollo Tyresは、マハーラーシュトラ州のナーシク、サタナにおいて、インド初のフルサービスの農場/農業用タイヤの販売店「Apollo Farm Zone」を開設した。乗用車用と商用車用タイヤを取り扱う販売店はあるが、農場タイヤは、最先端のサービスセンター、研修を受けた店員、快適なサービス環境に関して、十分な準備ができていなかった。
今回開設したApollo Farm Zoneは、自動タイヤチェンジャー、適切なタイヤディスプレイを保有し、タイヤ選択のプロセスにおいて農家をガイドする農作物の専門家がいる最初の施設で、タイヤ交換サービスの間、顧客は座ってゆっくりと過ごすことができる。
また、正しいタイヤ空気圧を測定するための自動タイヤインフレータも備えており、パンクやその他のタイヤ損傷を最適に修理するプロフェッショナル修理キットも利用可能である。
セールス&マーケティング担当グループヘッドのRajesh Dahiya氏は、次のように述べた。
「我々は、乗用車と商用車のドライバーが、Apollo ZonesとApollo CV Zonesにおいて、サービス精神と現在の小売り施設を利用できるなら、農家の人も同じであるべきと考えている。我々は、ほとんどすべての州に少なくとも1店舗、農家向けのこのような販売店を展開して、国内にFarm Zonesのネットワークを構築することを目指している。」(プレスリリースより引用)
インドの農業用タイヤ部門に先進製品を提供
農場部門は、Apollo Tyresインドの収益の8~10%近くを占めている。同社は技術的に先進的な製品でこのセグメントのOEMに対する主要なサプライヤである。この最初のApollo Farm Zoneは、広大なブドウ農園とアジア最大のタマネギ市場がある有名な農業地であるナーシクに開設された。この地域の農家は進歩的で機械化が進んでいる。
Apollo Tyresは、インドの農業部門において、多くの点で初めての会社となっている。
通常のバイアスタイヤよりも2倍の製品寿命であるトラクター用ラジアルタイヤである「Farm King」ブランドの農業用ラジアルタイヤを初めて発売した。
また、長寿命で、最強のトラクション、最高のパンクへの耐性を備えた、硬質土壌用の「Virat 23」を初めて展開している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Apollo Tyres Press Releases
https://corporate.apollotyres.com/