リア、Plug and Playとパートナーシップ関係に
自動車業界のモビリティ変革を推進
6月13日、リアは、自動車業界のモビリティ変革を推進する目的として、米国最大級のスタートアップ・アクセラレータ/ベンチャーキャピタル(VC)「Plug and Play(プラグアンドプレイ)」とパートナーシップ関係を締結すると発表した。今後、シリコンバレー北端部、米カリフォルニア州サンマテオにオフィスを構えるリア・イノベーション・ベンチャーズ・ポシビリティーズ(LIVポシビリティーズ)を介して、パートナーシップ契約締結に伴う調整を行う。
モビリティの未来やユーザー体験の向上
Plug and Playは米シリコンバレーに拠点を置き、企業改革プラットフォームを提供する。世界的なアクセラレータプログラム、企業革新サービス、社内ベンチャーキャピタル(VC)ファンドを展開し、最速での技術進歩の実現を目指す。パートナーシップ契約締結により、リアは、プラグアンドプレイ・エコシステムを介して、スタートアップのメンターと協調し、モビリティ技術における関与を高めることができる。
リア最高技術責任者のジョン・アブスマイヤー(John Absmeier)氏は、世界的なスタートアップ・アクセラレータとして多数の技術的企業に投資するPlug and Playとパートナーシップ関係になることにより、LIVは最適な協調機会を得られ、モビリティの未来やユーザー体験を高められると述べる。
なお、LIVポシビリティーズは、未来のモビリティにおける研究開発(自動車の電動化、自動運転など)を促進する目的で設立され、アブスマイヤー氏が率いる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
LEAR プレスリリース
https://www.lear.com/