フォルシア、ルーマニアのピテシュ工場がルノーサプライヤアワードで表彰

優れた品質管理が評価
フォルシアは、ルーマニアにある同社のピテシュ工場が、ルノーサプライヤアワードの「最優秀品質方針賞」を受賞したことを報告した。

この賞は、ピテシュ工場が、リスク防止と品質の監視における顧客中心の方針、ならびに、毎月約400万個のパーツが製造される大量生産でありながら、しきい値以下のスコアを維持することにチームが尽力している結果である。

賞の総合評価基準として、ピテシュ工場は、過去3年間で、品質結果が著しく向上したことを示している。

顧客中心のサービスを提供
フォルシアのピテシュ工場のマネージャーであるMadalin Gangone氏は、CEOであるPatrick Kollerと、セールス&プログラム管理担当エグゼクティブバイスプレジデントであるThorsten Muschalとともに、フォルシアを代表し、ルノーサプライヤアワードを受賞することに対する喜びを示し、次のように述べた。
「優れた顧客サービスによって、顧客の信頼を得ることができる。これは、事業の成功に不可欠である。顧客サービスに力を入れるという文化は、ピテシュ工場の基本的な強みの1つとして広く認識されてきた。我々は前進しながら、この文化を発展させ、育て続けていく。」(プレスリリースより引用)

昨年のルノーサプライヤアワードで、ピテシュ工場は「製造業に対する最優秀サービス賞」を受賞している。

(画像はプレスリリースより)


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