フォルシア、「CES2020」にて未来のモビリティ向けイノベーションを公開

デモンストレーター車・テストドライブ車の出展
11月14日、フォルシアは、「CES2020 (コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」(1月7~10日、米ラスベガスにて開催)に未来のコックピット、持続可能なモビリティおよびゼロ・エミッション・モビリティ向けの革新的な最先端技術を出展すると発表した。

「CES2020」では、今年誕生したビジネスグループ「フォルシア クラリオン エレクトロニクス」、ミシュランとマイクロソフトとの水素燃料電池事業の合弁会社による技術を含め、デモンストレーター車、テストドライブ車を展示する。

マイルストーンの明示とビジョンの具現化
最高経営責任者のパトリック・コラー(Patrick Koller)氏は、未来のコックピット、持続可能なモビリティ向け最新イノベーションの公開に期待を寄せ、展示を通して、最短で市場投入できる製品の開発・商業化のマイルストーンを明示し、ビジョンを具現化すると述べる。

フォードのピックアップトラック「F150」のインテリアを再設計し、グループの幅広い技術ポートフォリオ、コネクテッドかつ多目的にパーソナライズされたインテリアのインテグレーション専門知識・技術を提示する。

統合型インテリアディスプレイには電子ミラー技術を活用し、燃料消費を改善し、運転の安全性を向上させる。

また、テストドライブ車では、最新のデジタルサウンドチューニング、アクティブノイズキャンセルをもつイマーシブサウンド(没入型サウンド)をテストする。

(画像はプレスリリースより)


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