広西玉柴機器集団の子会社、ベトナムに事業会社を設立

小売り販売や技術サービス、コンサルティングなど
China Yuchai International社は、主要事業子会社で、中国のオンロードおよびオフロードアプリケーション向けエンジンのメーカーである広西玉柴機器集団(以下、GYMCL)の所有子会社であるGuangxi Yuchai Machinery Monopoly Development Co., Ltd.(以下、YMMC)がベトナムに完全所有の事業会社を設立したことを発表した。

会社名は、Vietnam Yuchai Machinery Services Co., Ltd.(以下、VYMS)で、資本金の50万ドルは、業務拡大に向けた社内からの調達による。

YMMCの目標は、ベトナム市場へChina Yuchai Internationalの製品とサービスを、さらに浸透させ促進させることである。VYMSは、卸売りと小売り販売、技術アドバイス、コンサルティング、エンジンのメンテナンス、修理サービスを提供するに役立つ。

経済が発展するベトナム市場で業務を拡大
China Yuchai InternationalのWeng Ming Hoh社長は、ベトナムを、国際的なフットプリントを拡大するための素晴らしい機会として見ているとの見解を示し、次のように説明した。
「ベトナムは、東南アジアに戦略的に位置し、若者の人口が急速に増加しており、2018年にGDPを7.8%にまで拡大している。我々は、ベトナムでエンジン事業を確立し、我が社のエンジンは、ベトナム経済のさらなる発展を支援できる。そして、ベトナムにおける市場プレゼンスと顧客基盤を拡大し続けることを期待している。」(プレスリリースより引用)


(画像は広西玉柴機器集団より)


▼外部リンク

広西玉柴機器集団
http://www.cyilimited.com/news.aspx?id=1312