アポロタイヤ、サウジアラビアのタイヤ市場に参入

サウジアラビアのタイヤ市場参入と市場シェア獲得
12月2日、Apollo Tyresは、サウジアラビアのAl-Jomaih Tyresと提携し、サウジアラビアのトラックバス用ラジアルタイヤおよび乗用車用タイヤ市場に参入すると発表した。

Al-Jomaih Tyresは、サウジアラビアの独占販売代理店である。今回の提携は、サウジアラビアの大規模かつ成長市場であるトラックバス用ラジアルタイヤおよび乗用車用タイヤ市場にて、市場シェアを獲得することが狙いである。

サウジアラビア市場の重要性
サウジアラビアは、タイヤ約2200万個の市場潜在性をもつ。それゆえ、アポロタイヤは非常にアグレッシブな目標を設定し、今後5年内において、商用車および乗用車を含み、年間約80万本のタイヤ販売を目指す。

ASEAN・中東・アフリカ地域グループ長のシュブロ・ゴーシュ(Shubhro Ghosh)氏は、長期的な製品を計画・開発するうえで、サウジアラビア市場参入は集大成であり、専任販売およびサービスプロフェッショナルチームを通じてサウジアラビア市場に適した製品の準備は整っていると述べる。

また、サウジアラビア市場は、中東地域において大規模かつ重要な交換用タイヤ市場であり、Al-Jomaih Tyresは非常に有能なビジネスパートナーになると補足する。

(画像はプレスリリースより)


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