Apollo Tyres、ネパールに初の拠点を設置

南アジア地域協力連合における初の拠点
1月28日、Apollo Tyresは、南アジア地域協力連合(SAARC)において初となる拠点をネパールに構えると発表した。ディストリビューターとディーラーがいるヒマラヤ地域にオフィスを置く。

南アジア地域協力連合は、南西アジア8ヶ国(インド・パキスタン・バングラデシュ・スリランカ・ネパール・ブータン・モルディブ・アフガニスタン)が加盟し、南アジア諸国民の福祉の増進、経済社会開発および文化面における協力・協調の促進などに取り組む。

ネパール市場での市場シェア拡大に向けて
ネパール市場に参入以降、Apollo Tyres製品はネパール国外でも受け入れられ、商用車および乗用車向けタイヤセグメントにおいて大きな市場シェアを獲得した。また、近年では、ネパール市場にラジアルタイヤ「 Alpha」、二輪車向けバイアスタイヤ「Acti-series」を導入した。

ネパールは成長潜在力・可能性が大きく、現在、Apollo Tyresは、ネパールの顧客に対する営業チーム、個人・法人顧客サービスチームの発足を進めている。

マーケティング セールス&サービス副社長のラジェッシュ・ダヒヤ(Rajesh Dahiya)氏は、過去数年に亘ってネパール市場へ確実に参入したことにより、製品範囲はネパールの顧客ニーズに適合し、現地の主要なディストリビューターおよびリテールパートナーをサポートすると述べる。

また、ネパールの首都カトマンズ(ネパール最大都市)に拠点を構え、ネパール市場に焦点を当てるには最適なタイミングであり、交換用タイヤ市場セグメントにおいて、より多くの市場シェアを獲得できると強調する。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Apollo Tyres
https://corporate.apollotyres.com/