リア、GMより「2019 Supplier of the Year」に認定
19回目の受賞
6月26日、リアは、米国自動車会社ゼネラルモーターズ(GM)主催の受賞式典「28th annual Supplier of the Year awards ceremony」(6月24日オンライン開催)にて、「2019 Supplier of the Year(2019サプライヤー・オブ・ザ・イヤー)」を受賞したと発表した。「Supplier of the Year」は、GMが求める水準を一貫して超えつつ、卓越した価値を創出し、イノベーションをもたらすサプライヤーに対して贈られる。今回、リアを含めた15ヶ国116社に「2019 Supplier of the Year」が授与された。
また、受賞式典は2020年3月の開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)の感染拡大にて延期され、オンライン開催された。
独創的かつ結果重視の文化に対する評価
「Supplier of the Year」受賞サプライヤーは、購買・エンジニアリング・品質・製造・物流の管理責任者にて編成されるGMグローバルチームによって決定される。選出は、プロダクト・パーチェシング(製品購買)、グローバル・パーチェシング(世界最適調達)、生産サービス、・スタマーケア、アフターセールス、物流におけるパフォーマンス基準に基づく。リアは、シート部門がビジネスパフォーマンスと文化的な優先指標においてGMが掲げる目標を超過したことが称えられ、受賞に至った。リア社長兼最高経営のレイ・スコット(Ray Scott)氏は、顧客の要求水準を超過することに焦点を当て、GMアワードの受賞によってリアの独創的かつ結果重視の文化が示されたとコメントする。
(画像はLEARより)
▼外部リンク
LEAR
https://www.lear.com/