ヒュンダイ自動車アメリカ、ローズビルで「NEXO」の提供を更に拡大
ブルーモデルを36か月間379ドル/月額でリース可能
ヒュンダイ自動車アメリカが、カリフォルニア州ローズビルで、燃料電池SUV「NEXO」の提供を更に拡大させていると、9月10日に発表した。同社は現在、持続可能なモビリティとゼロエミッションソリューションの普及を推進していることから、カリフォルニア州では4か所目となる「NEXO」を提供するディーラー「ローズビル・ヒュンダイ」でリースを行っている。
ブルーモデルが36か月間379ドル/月、リミテッドモデルが449ドル/月となり、契約初年度はメンテナンスが無料だ。

充電時間5分で最大380マイルの走行が可能
「NEXO」は、急成長する同社エコカー・ポートフォリオのフラッグシップモデルだ。充電時間5分で航続距離最大380マイル、ゼロエミッションで走行ができる。そのため、航続距離と燃料補給スピードの両方をみても、顧客にガソリン式SUVと同様のライフスタイルを提供する。また、同社は2月にアメリカのエネルギー省(DOE)とのパートナーシップの範囲を拡大。技術的な障壁を取り払い、様々なアプリケーションで水素及び燃料電池技術が活用できるように、DOE水素&燃料電池プログラムをサポートすることになった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/3128