リアのテクノロジー事業Xevo、REEFとの連携で車載サービスを搭載

完全非接触型の駐車場利用が可能
リアの事業部の1つで、コネクテッドカーのソフトウェアを開発しているXevoは、モビリティ・ロジスティクス・ハブであるREEF Technologyと提携していると10月1日に発表。

両社のテクノロジーを組み合わせ、ドライバーはアプリを使って非接触で駐車場の利用が可能になるサービスを提供する。

ドライバーは車内で予約・支払い完了
これは、車載タッチスクリーンを介して駐車場の予約、決済ができるシステムで、ドライバーは券売機のボタンを押したり、レシートを受け取ったりする必要がなくなり、人が触れる部分の接触を避けることができる。

また、車載タッチスクリーンでガソリンスタンドを探す、レストランを予約・注文するなどが可能だ。

将来的には、給油、電気自動車の充電、食品や小包の配達などの車載サービスを追加していく予定だ。

利便性をさらに拡大
さらに、アプリと様々な事業を連携し、駐車場を利用している間に車両メンテナンス、タイヤ交換などを利用できるサービスも検討中だ。車両を預けている間に複数のアクションを完了できる。

両社は、駐車場予約・決済以外にもサービスを拡大し、時間の効率と快適なドライブができる、最先端のコネクテッドカー体験を提供していくという。

(画像はリアの公式ホームページより)


▼外部リンク

リアのプレスリリース
https://www.lear.com/