Apollo Tyres、50000本の苗木を植樹

CSRの一環として地元農民からの支持と協力で実現
インドの大手タイヤメーカーであるApollo Tyresは、インドタミル・ナードゥ州のティルヴァンナーマライ地区で、苗木800本の植樹を行ったことを明らかにした。

同社はCSR(企業の社会的責任)の一環として、緑化プログラムをスタート。こうした企業からの緑化プログラムの資金は、社会のために役立つ環境保護に利用されている。Apollo Tyresでは昨年1年間をかけ、同プログラムで50000本の苗木を植樹した。

プログラム第1弾は農民15人の協力で800本
昨年同様、1年間に苗木50000本の植樹を目標としているApollo Tyres。

第1弾はティルヴァンナーマライ地区で、15人の農民から使用していない耕作地への植樹に同意を得て、作業を開始した。多数のTIST(The International Small Group and Tree Planting Program)スタッフ、30人のApollo Tyres従業員と15人の農民とで植え付け作業が行われ、合計800本の苗木が植えられた。

今後はさらに70人ほどの農民から協力を得て、12月までに50000本の植樹を完了する予定だ。


▼外部リンク

Apollo Tyres
http://www.apollotyres.com/en-in/

The Times of India
http://timesofindia.indiatimes.com/city/chennai/