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情報確認日
日産自動車株式会社
高電圧部品開発エンジニア
年収 | 500万円~1000万円 |
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勤務地 | 〒243-0126 神奈川県厚木市岡津古久 |
職務内容 | ■電動車はバッテリの電力をモータに効率よく適切に伝える必要があり、それを支える高電圧部品を開発する業務で、必要な機能と性能を、最適な仕様とコストで実現していただきます。 【具体的には】 車両性能、車体設計、実験部署、生産部門や購買部門と連携し、サプライヤとも協業しながら仕様、図面の内容を決めていきます。入社後は、次世代EVや海外で人気の次世代SUVに搭載されるバッテリーにかかわるジャンクションボックスなどの高電圧部品を設計いただきます。 ・市場の要求(電源環境およびインフラなど)に合わせた部品への目標の策定 ・要求性能に合わせた部品の開発をサプライヤと共同で開発 ・製造した部品を車両へ搭載し、車としての立ち上げに携わり、電動車両の量産へ結びつける、など 【業務の魅力】 LEAFなど量産電動車の経験と実績を活かしながら、世界の競合他社と世界最先端の技術を実現すべく競い合います。 市場や車両工場も日本だけでなく北米や中国、欧州を跨いだものになるため、一緒に働く社内外のメンバーの国籍も様々で、グローバルな視点や人脈の中で活躍、成長することができます。バッテリの電力をモーターに伝えるまでの部品を設計しておりますが、車を動かす際の重要部品となるため、やりがいも大きいです。 【キャリアパス】 自動車業界だけでなく、異業界から入社したメンバーもいるため、様々なキャリアを描ける環境です。 ・電機メーカーから中途入社し、車載充電器開発に携わったのちに、本部署でジャンクションボックス設計を行っている ・自動車業界にてエンジンの燃焼システムにかかわる業務に携わったのちに、本部署にてバスバーの設計を行っている |
レポートライン | 部門長 |
マネジメント | 基本的になし |
出張場所・頻度 | 場合により有り(中国・欧州・米国・インド など) |
英語 | 仕様書の読解や外国籍社員とのコミュニケーションで使用 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】※経験、能力いずれも該当の方 <求める経験>※下記いずれかのご経験 ・自動車業界において電気製品の機械設計の経験 ・製造業において高電圧部品の設計経験をお持ちの方 ※ハーネス設計経験の入社実績もあり <求める能力> ■TOEIC500点以上程度の英語力 ※500点以下の方は、必ず職務経歴書に業務上の使用場面(特に会話)をご記載下さい。 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、各種豊富な研修※受講必須のE-learningや選択可能な研修も多数用意 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1933年 従業員数: 23,525名 資本金: 605,813百万円 |
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事業内容・沿革 | ■自動車などの開発・製造・販売 <沿革> 1910年 日産自動車の前身である戸畑鋳物(株)設立 翌年、同じく前身の快進社設立 1934年 日産自動車に社名変更 1951年 東京証券取引所上場 1960年 米国日産設立 1968年 富士重工業と業務提携 1999年 ルノーと資本参加を含むグローバルな提携契約に調印 2001年 軽乗用車のOEM供給についてスズキ(株)と基本合意 2016年 三菱自動車とアライアンスを締結 2017年 グローバル生産累計1億5,000万台を達成 2020年 100%電気自動車「日産 アリア」を発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、EV開発や自動運転技術で業界をリードする完成車メーカーです。世界約20カ国に生産拠点を有し、150以上の国と地域で事業を展開しています。2023年度の世界販売台数は約344万台で売上高は12兆6857億円となっています。 【技術開発】 先進技術の開発に取り組んでいます。ガソリンエンジンとモーターを融合した電動パワートレイン「e-POWER」や高速道路同一車線走行時に、ハンドル・アクセル・ブレーキを自動で制御し運転操作を支援する技術「プロパイロット」、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進・加速・減速・停止をコントロールできる「e-Pedal」など、多様な車両搭載技術を開発しています。 【ビジョン】 「Nissan Ambition 2030」を掲げ、電動化を長期的な戦略の中核に据えています。これまで、他社に先駆けて量販型EVを世界中のマーケットに投入するとともに、充電インフラ等の投資などを行い、総額1兆円を投資してきました。ただ、「Nissan Ambition 2030」ではさらに今後5年間で2兆円の投資を行い、車両の電動化と技術革新を加速させていく方針です。 また、高速道路上でハンズオフも可能な「プロパイロット2.0」や無人運転車両による配車サービスを他社に先駆けて実現することを目指しており、その実証実験を(株)ディー・エヌ・エーと共同で進めています。こういった次世代技術をいち早く取り入れることも同社の強みとなっております。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
昨今の自動車業界にとって、同技術領域は重要技術でありながら、また新たな技術ともいえます。 今後の自動車業界の中心となる電動化に携わることができるポジションですので、ぜひ応募をご検討ください。 |
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