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情報確認日
豊田合成株式会社
中長期の研究テーマ企画・開発<新規有機/無機材料>
年収 | 440万円~750万円 |
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勤務地 | 〒492-8452 愛知県稲沢市北島町西の町30番地 |
職務内容 | ■カーボンニュートラル達成に向けた2030年以降を対象とした中長期の研究企画を実施しています。大学等の産学連携やベンチャー協業による研究テーマの企画・開発を推進していただきます。 【具体的には】 カーボンニュートラルに関わる中長期の研究テーマを企画し、産学連携等の仲間づくりをしながら開発を推進していただきます(研究テーマ事例:ペロブスカイト太陽電池、熱電変換素子 等)。 ・産学連携やベンチャー探索による新規研究テーマの発掘、企画、開発 ・共同開発によりMVPを作成し、PoC実証による顧客提供価値の検証 ・国プロや国際規格等の外部団体への参画 など |
海外勤務の可能性 | 海外出張・赴任:当面はなし |
必要な経験・資格 | 【必須要件】以下、全てのご経験をお持ちの方 ・有機/無機材料に関わる研究の経験を3年以上、かつ、学会発表経験を有すること ・複数の研究テーマをマネジメントした経験を有すること(チームリーダーの募集要項の場合) ・化学/材料工学/バイオ等の領域で大卒レベル以上の知識を有すること ・カーボンニュートラルに関わる企画や将来技術に関心を有し、深い理解があること 【歓迎要件】 ・産学連携等の他社との共同開発を主導した経験を有すること ・他社との協業提携を主体的に取り組んだ経験を有すること(仲間づくりに長けている方) ・自ら高い目標を設定し、何事にもチャレンジして新しいことを作り出す姿勢のある方 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 新入社員教育、英語研修、中堅社員研修 、マネジメント研修、QC研修、TPS研修、技術者基礎教育 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1949年 従業員数: 39,511名 資本金: 280億円 |
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事業内容・沿革 | ■自動車部品の製造・販売(ウェザストリップ製品・機能部品・内外装部品・セーフティシステム製品) ■その他製品の製造・販売(LED製品、空調製品、住宅関連部品、建設・産業機械の内装部品など) <沿革> 1949年 トヨタ自動車工業のゴム部門を母体に「名古屋ゴム(株)」設立 1973年 社名を「豊田合成(株)」に変更 1977年 米国イリノイ州に事務所を設立。豊田合成ノースアメリカ(株)設立 2000年 豊田合成ヨーロッパ(株)を設立 1999年 東証一部に上場 2018年 豊田合成ミンダインディア(株)グジャラート工場竣工・稼動。(株)豊田合成インドネシア設立 2019年 湖北豊田合成正奥橡塑密封科技有限公司を設立。豊田合成ハイフォン(有)タイビン工場竣工・稼働 2020年 いなべ工場が稼働 2021年 タペックスメキシカーナ(株)モンテレイ工場が竣工・稼働 2022年 東証プライムに上場区分を変更。名証プレミアに上場区分を変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、ゴム・樹脂の高分子技術を強みとする自動車部品メーカーです。トヨタグループの非金属部門の中核を担う企業で、ベースとなる合成ゴム・合成樹脂に、ほかの材料を組み合わせ、高機能・高品質な自動車部品を製造。さらにその知見をもとに、LED製品や次世代ゴム素材、GaNパワー半導体などの分野にも進出しています。世界16の国と地域に約60社のグループ会社を擁し、グローバルに事業を展開。海外売上高比率は約50%となっています。 【強み】 自社で材料や工法の開発を行なっていることが強み。製品に最適なゴム・樹脂・表面処理材料の開発と分析を専門に行う部門が、材料の面から開発課題の解決に取り組んでいます。自社開発の高剛性ゴム材料は、独自の配合設計により高温でも常温同等の製品剛性を発現させ、30%の軽量化を実現しています。また、独自工法の開発も行なっており、ウェザストリップの押出成形工程では、加工スピードの大幅アップとライン長の短縮に成功しています。 【開発力】 安全や環境などの面から時代のニーズを先取りした、世界初の製品を多数開発。ディスプレイのフルカラー表示やLEDによる白色照明を実現させた「青色LED」をはじめ、側面衝突時の頭部への衝撃を緩和する「カーテンエアバック」、金属製と同等の性能と50%の軽量化を実現した「樹脂フューエルフィラーパイプ」、全使用ゴムの発泡化により約30%の軽量化に成功した「軽量オープニングトリム」などを開発しています。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
技術開発費は年間300億円。樹脂素材・高分子素材に関する材料技術及び樹脂成形技術に関して競合優位性を有しています。直近では、電気を通して形状が変形する「e-Rubber」の開発や、次世代半導体デバイスの開発に着手する など、自社の得意とする要素技術を武器に、付加価値の高い製品開発に力を入れ、自動車をはじめとした産業の発展に寄与しています。 |
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