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情報確認日
ダイハツ工業株式会社
防錆技術開発<自動車>
年収 | 400万円~800万円 |
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勤務地 | 〒563-0000 大阪府池田市 |
職務内容 | ■自動車の防錆技術開発を担当していただきます。 【具体的には】 ・同社の開発車における防錆技術の開発と評価 ・錆びにくい車両を開発するために、車両の構造や材料(鋼板、シーラー等)を検討し、開発および評価を行うことで、高品質で低コストな車両作りに貢献 ・設計部門と協力し、錆びにくい材料を適所に採用し、水の流れなどの構造や仕向地の環境を考慮して車両を開発し、実車および部品評価によってその性能を確認 <詳細> 車両は金属で作られているため錆びると、見栄えが悪くなったり、故障の原因となります。この錆を防ぐ手法が防錆技術です。 防錆技術では、設計部門と協力して錆びにくい車の構造を開発し、コストパフォーマンスの良い錆びにくい鋼板の使用方法を検討しています。 また市場調査を定期的に行い、錆の状況や環境変化などを把握し、評価項目の追加検討や見直しを行っています。 車の構造や材料について、図面段階で技術を織り込み、これに加えて実際に車に塩水をかけて走行させたり、湿度の高い箱に放置したりして性能を評価していきます。(評価は評価部門に依頼します) <仕事の進め方> ・車両の企画段階から始まり、図面作成の段階での防錆性能の検討、車両や部品の評価を行い、最終的には自身が関わった車両を市場に送り出します。 ・車両の開発は設計部門、工場部門、実験部門、さらには海外事業部門(インドネシア、マレーシア、タイなど)の多くのエンジニアと連携して行います。 ・国内外の市場調査やCAE、DXを用いた腐食予測技術の開発についても取り組んでいます。 【入社後のキャリアパス】 チームの一員として車両開発の実績を積んだ後、リーダーとして新規開発の企画・推進リーダーとしての活躍が期待されます。 |
レポートライン | 国内3拠点(大阪、滋賀、福岡に拠点あり)連動して対応しています。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】下記全てを満たす方 ■腐食、金属材料など何かしらの防錆技術(塗装含む)に関する開発実務経験を3年以上お持ちの方(建設業界、建築業界、土木業界、自動車業界、二輪車業界、船舶業界など) ■Excel、Word、PowerPointなどの基本的なパソコン操作技能を有する方 ■普通自動車免許をお持ちの方 【歓迎要件】 ■自動車業界での設計、評価経験をお持ちの方 ■TOEICスコア600点以上 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 自己啓発研修(語学、ビジネススキル等)、自動車知識 |
企業情報
基本情報 |
設立: 1907年 従業員数: 12,470名 資本金: 284億円 |
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事業内容・沿革 | 【事業内容】 軽・小型自動車を主力とした国内事業・インドネシア・マレーシアでの現地生産等による海外事業・トヨタグループの一員としての受託生産、共同開発、OEM事業 等 【沿革】 1907年 発動機製造(株)設立 1951年 ダイハツ工業(株)に社名変更 1967年 トヨタ自動車工業と業務提携 2002年 貴金属が自己再生するインテリジェント触媒を世界に先駆けて開発、軽自動車初のハイブリッド車を開発 2007年 創立100周年を機に企業スローガン「Innovation for Tomorrow」を発表 ※2006年度軽自動車TOPシェアを獲得 以降、TOPシェアを継続中 2015年 軽乗用車「タント」2014年度軽四輪新車販売台数No.1獲得 2016年 トヨタ自動車による完全子会社化 2017年 創立110周年に合わせて、新たなグループスローガン「Light you up」を策定 新興国小型車カンパニー発足/J.D.パワー品質IQS(初期品質満足度)でNo.1獲得 「スマートアシスト」搭載車両の累計販売台数が150万台を突破 |
企業情報 | 【概要・特徴】 創立110年以上の日系完成車メーカー。国内自動車メーカーで最も長い歴史をもち、軽自動車と総排気量1,000cc以下の小型車を主力としています。軽自動車市場でのリーディングカンパニーとして販売シェア27.3%(2023年度)を誇り、主力車種は「タント」「ムーヴ」「ハイゼット」など8車種(2024年3月現在)のラインナップを展開しています。常に高いシェアを獲得し、グループスローガンである「Light you up」を元に、お客様一人ひとりを照らし、きめ細やかな商品やサービスを実現することで、輝いたライフスタイルを提供すること目指しています。 【技術力】 ダイハツのクルマづくりの原点である「お客様に寄り添ったモノづくり」への想いのもと、軽自動車業界でいち早く、交通事故低減の為の自動車予防安全装置に取り組み、2012年に軽自動車で初の衝突回避システム「スマートアシスト」を開発・搭載。2015年にはスマートアシストII、スマートアシストIIIでは新たに小型ステレオカメラを搭載し進化させています。また、低燃費・低価格という軽自動車の本質を追求し、「e:Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」技術を開発。「良品廉価」「最小単位を極める」「先進技術をみんなのものに」という3つの価値を大切に、顧客ニーズに迅速に対応し、車を届けるために、全社一丸となって新たに取り組むプラットフォームを設計しています。 【グローバル展開】 インドネシアとマレーシアに子会社を置き、グローバルに事業を展開。インドネシアでは、OEM供給を含む生産台数は約50万台であり、生産シェアトップメーカーとして事業を推進しています。マレーシアでは、政府と同社の共同出資である国民車メーカー「プロドゥア」の販売シェアは18年連続トップとなっています(2006年~2023年)。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
関西唯一の完成車メーカーで軽自動車販売台数トップを11年連続で獲得しています。組織として、受け身ではなく自ら手を挙げ発言するのが根付いているため、エンジニアとして今後さらに成長していきたという成長意欲が高い方にお勧めの求人です。 |
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