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情報確認日
日本ガイシ株式会社
研究開発<セラミック膜(ガス分離膜)>
年収 | 450万円~800万円 |
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勤務地 | 〒467-8530 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 |
職務内容 | ■これまでにない機能や特性を持つサブナノセラミック膜の開発や、顧客との膜技術適用検討に取り組んでいます。 【具体的には】 ・サブナノセラミック膜の材料探索、試作、製造工程確立 ・サブナノセラミック膜の性能評価、耐久性評価、分析・解析 ・国内外の顧客との打合せ、協業 【職務の特色】 同社は浄水膜開発によって培った技術により、大型のセラミック支持体を保有しています。この支持体を活用することにより、世界最大級かつ高性能のサブナノセラミック膜を開発しています。カーボンニュートラルに向けて省エネルギーな分離技術のニーズは高く、これまでにない用途や分離精度に適用できる新しい膜材料の開発にトライしています。また、エンジニアリングメーカーなどと協力しながらサブナノセラミック膜の実用化に向けた取り組みを進めています。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】以下、全てのご経験をお持ちの方 ■材料、化学、化学工学専攻 ■化学・素材、エンジニアリング業界での研究開発経験1年以上 ■以下のうち少なくとも1つを有する(1年以上) ・無機材料の知識 ・分離膜材料の製造・評価技術 ・分離膜の評価技術 ■以下のうち少なくとも1つを有する ・ガス・液体を使用して製品を評価した経験 ・材料開発についての研究開発経験 ・化学工学の知見を生かした開発業務経験 ■英語力:科学技術論文が問題なく読める 【歓迎要件】 ・ゼオライト、メソポーラス材料、MOF(有機金属錯体)等の多孔質材料に関する知識、 ・無機分離膜・有機分離膜の製造・評価に関する知識 ・ゼオライト、メソポーラス材料、MOF(有機金属錯体)、炭素等の多孔質材料開発の経験、 ・無機分離膜・有機分離膜の開発・製造経験、 ・ガス・液体等を用いた無機分離膜・有機分離膜の分離性能評価の経験 ・英語力(TOEIC650点以上) |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT,名古屋の工場で研修の場合あり |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1919年 従業員数: 4,547名 資本金: 698億4900万円 |
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事業内容・沿革 | ■がいしなど電力関連機器、産業用セラミックス製品、特殊金属製品の製造販売及びプラントエンジニアリング事業 <沿革> 1919年 日本陶器株式会社(現株式会社ノリタケカンパニーリミテド)からがいし部門を分離独立、日本碍子株式会社を設立 1936年 スパークプラグ部門を分離し、日本特殊陶業株式会社を設立 1949年 東京・名古屋・大阪証券取引所に株式上場 1986年 社名表記を「日本ガイシ株式会社」に変更 2007年 環境装置事業を株式会社NGK水環境システムズとして分社 2011年 ハニセラムの生産累計10億個を達成 2014年 ポーランドでコージェライト製大型ハニセラムの生産を開始、NOxセンサーの生産能力を1.5倍に増強 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 環境社会への貢献を目指し、エネルギー、エコロジー、エレクトロニクスの領域で事業を展開する東証プライム上場のがいしメーカー。がいしや排ガス浄化用セラミックスは世界シェアトップクラス。ファインセラミックスを使ったNAS電池(ナトリウム硫黄電池)を世界で初めて開発し、効率の良い電力貯蔵を可能にしました。 【注力分野】 設備の増強による生産能力拡大に注力:欧州や、中国で広まる排ガス規制の強化により、セラミックス製品やNAS電池の需要増加が見込まれています。自動車の排ガス中の窒素酸化物(NOx)濃度を測定するセンサーの生産能力を1.5倍増強させるため、タイに新工場を設立。設備増強に積極投資しています。 【海外勤務比率】 生産・販売拠点は中国、ドイツを含めた世界17ヶ国。海外売上比率は60%を超えています。現社員の海外駐在経験者は、技術系社員で約1/5、事務営業系社員で約1/3となっており、海外勤務のチャンスがあります。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
東証プライム上場の碍子メーカーです。業界トップシェアを有する製品を複数持ち、安定した経営を行っています。 定着率の高さや福利厚生面の充実などからも長期就業を希望する方にはおすすめできる企業です。 まだまだこちらには書ききれないポイントがありますので、詳細についてはお気軽にお問い合わせください。 |
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