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情報確認日
トヨタ自動車株式会社
サーキュラーエコノミー、カーボンニュートラルに貢献するモビリティ向け有機材料技術開発

年収 | 780万円~900万円 |
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勤務地 | 愛知県豊田市 |
職務内容 | 可動性(モビリティ)を社会の可能性に変えるというビジョンのもと、持続的な地球環境への貢献、移動価値の拡張、社会や顧客の価値変容への対応につながる、モビリティ向け有機材料の技術開発が今後も求められます。 特に資源循環や製造CO2低減の観点から、環境配慮型の有機材料(樹脂材料)の開発が求められます。モビリティで使用されている樹脂材料は多岐にわたるため、幅広い有機材料のコア技術を活かしながら、将来の動向やニーズも見据えた環境配慮型樹脂材料の技術開発を進めていただきます。 【具体的には】 ・モビリティ向け環境配慮型樹脂材料の技術開発 ・開発材料の部品適用を社内関係部署と連携して推進 ・大学、研究機関、素材/部品メーカーとの共同研究/開発を推進 【やりがい・PR】 ・自動車会社にある材料技術部のため、自ら開発した材料は顧客が実際に使用される自動車に採用されます。樹脂材料は自動車の様々な部品に使われており、商品力(性能や品質)向上による自動車の進化に関われる喜びと、顧客に安心安全をご提供する責任感を感じながら、業務を推進することが可能です。 ・自動車用材料に占める樹脂材料の割合は金属材料に比べると高くはありませんが、金属材料にはない特徴を活かすことで、顧客に新価値を提供できる可能性が大いにある材料だと思います。新価値の提供を通じて「幸せを量産」することへの貢献を担うやりがいも、仕事を通じて感じることができます。 ・多くの関係部署と連携ができるので、技術力の深さと広さを向上させながら、技術業務を推進することが可能です。 ・有機材料開発をしている海外事業体(R&D)もあり、海外赴任の可能性も含め、海外とつながりをもった業務の経験を積める可能性があります。 |
担当製品 | 自動運転向け車両制御技術の開発/自動運転システムの設計 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】下記に関するご経験のいずれかを有している方 ・樹脂材料開発の経験者(汎用プラスチック、エンジニアリングプラスチックに詳しい方) ・樹脂材料のリサイクル技術開発の経験者 ・高分子合成の経験者 【歓迎要件】下記に関するご経験のいずれかを有している方 ・モビリティ部品向け樹脂材料開発の経験者 ・樹脂材料の混練/成形技術の経験者 ・大学、研究機関との共同研究/開発の経験者 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJTを基本に、階層別研修、語学研修、自己啓発セミナーなど各種バックアップを行います。 ※[技術系]は技術教育もあります。 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1937年 従業員数: 380,793名 資本金: 635,401百万円 |
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事業内容・沿革 | ■自動車の生産・販売 <沿革> 1933年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)内で自動車の研究を開始 1949年 東京、名古屋、大阪の各証券取引所に株式を上場 1966年 日野自動車工業・日野自動車販売(現在は合併し、日野自動車)と業務提携 1967年 ダイハツ工業と業務提携 1982年 トヨタ自動車販売と合併 社名をトヨタ自動車に変更 2001年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)に産業車両および物流システム事業を譲渡。日野自動車を株式取得により子会社化 2006年 富士重工業(現在のSUBARU)と業務提携 2015年 新しい設計開発思想「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」の導入 2016年 米マイクロソフトと合弁でコネクテッドカー関連の研究開発・商品開発を行う新会社「Toyota Connected」(トヨタ・コネクテッド)設立 2018年 ソフトバンクと新たなモビリティサービスの構築に向けて「MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)」を共同設立することを発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界最大級の完成車メーカー。グループ全体で、国内外に関係会社564社、32万人以上の従業員を擁しています。ダイハツと日野を傘下におさめており、SUBARU、マツダ、スズキと提携を行っています。2017年度の国内シェアは47%とトップ、世界シェアは3位を獲得。グループ全体で1,000万台以上の販売台数を記録しています。 【開発体制】 国内だけでなく、アジア、欧州、北米の各地に開発拠点を設け、先進的な技術の研究・開発を推進しています。近年、AIの研究・開発の拠点として、米国に子会社「TOYOTA RESEARCH INSTITUTE,INC.」を設立。AIやロボティクスに携わる技術者を集め、内製化を図っています。また、2016年の組織改正に伴い「先進技術開発」、「パワートレイン」、「コネクティッド」の3バーチャルカンパニーを新設。従来よりも組織を小型化し、意思決定や研究開発のスピードの向上につなげる考えです。 【福利厚生】 ライフスタイルやライフステージに応じて福利厚生メニューを自身で選択できる制度「選択型福利厚生制度(ウェルチョイス)」を設けています。そのほか、全国に200カ所以上の保養所や、約3万人が収容できる総合グラウンド、サッカー場、テニスコート、ジャグジー付屋内プール、スポーツジムなどのスポーツ施設を充実させ、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。 |
待遇・福利厚生 |
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