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情報確認日
日産自動車株式会社
モデルベース開発推進/構築エンジニア

年収 | 500万円~900万円 |
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勤務地 | 〒243-0192 神奈川県厚木市岡津古久560-2 |
職務内容 | ■パワートレイン・EV技術開発本部 戦略統括部にて、より競争力のある製品開発のための「開発力向上」をミッションとし、パワートレイン開発内の各部設計者とともにモデルベース開発の推進業務を行っていただきます。 【具体的には】 ■BEV、e-POWERのエネルギーマネジメント、熱マネジメント、NVHなど主にシステム性能を車両全体として検討するための技術開発とプロジェクト適用の推進 ■開発力向上のため、実機と組み合わせたX in the loop技術やビッグデータを用いた学習技術の習得 【魅力】 同部署は日産のモデルベース開発の中核を担っているため、常に最先端のMBD技術と電動車技術に触れる事が出来る職場です。チームはベテランから若手まで幅広く在籍していますが、日々変化していく時代に対応するため、ベテラン、若手関係なく、一人一人がプロ意識を持ちつつも、柔軟な発想で自由に意見を交わしながら互いに成長していくことのできる職場です。将来的にはパワートレイン部門だけでなく、同社全体でのモデルベース開発の推進も行っていただきます。 【教育体制】 MBD講座、各ソフトウェアの教育、OJTによるサポート体制も充実しており、モデルベース開発の経験をお持ちでない方でも業務を通じてスキルを身につけることが可能です。 【同ポジションが目指すモデルベース開発におけるミッション】 日産全体としてMBDを推進しており、モデルを推進していく役割と実際に設計し活用していく役割の両方を担っています。ゆくゆくはパワートレインに限らず、すべての車両開発プロセスにモデルを活用して進めていくことが理想です。具体的なアウトプットとしては会社全体としての開発費削減、開発期間短縮というミッションの元、物理現象を検討しモデルとして書き出すことが求められます。 |
レポートライン | 部門長 |
マネジメント | 基本的になし |
出張場所・頻度 | 場合により有り(中国・欧州・米国・インド など) |
英語 | 仕様書の読解や外国籍社員とのコミュニケーションで使用 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 <求める経験> ■理系卒で4力学(熱、流体、機械、材料)、電気工学、情報工学いずれかの基礎知識を有している方 <求める能力> ■TOEIC500点以上程度の英語力 ※500点以下の方は、必ず職務経歴書に業務上の使用場面(特に会話)をご記載下さい。 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、各種豊富な研修※受講必須のE-learningや選択可能な研修も多数用意 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1933年 従業員数: 23,525名 資本金: 605,813百万円 |
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事業内容・沿革 | ■自動車などの開発・製造・販売 <沿革> 1910年 日産自動車の前身である戸畑鋳物(株)設立 翌年、同じく前身の快進社設立 1934年 日産自動車に社名変更 1951年 東京証券取引所上場 1960年 米国日産設立 1968年 富士重工業と業務提携 1999年 ルノーと資本参加を含むグローバルな提携契約に調印 2001年 軽乗用車のOEM供給についてスズキ(株)と基本合意 2016年 三菱自動車とアライアンスを締結 2017年 グローバル生産累計1億5,000万台を達成 2020年 100%電気自動車「日産 アリア」を発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、EV開発や自動運転技術で業界をリードする完成車メーカーです。世界約20カ国に生産拠点を有し、150以上の国と地域で事業を展開しています。2023年度の世界販売台数は約344万台で売上高は12兆6857億円となっています。 【技術開発】 先進技術の開発に取り組んでいます。ガソリンエンジンとモーターを融合した電動パワートレイン「e-POWER」や高速道路同一車線走行時に、ハンドル・アクセル・ブレーキを自動で制御し運転操作を支援する技術「プロパイロット」、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進・加速・減速・停止をコントロールできる「e-Pedal」など、多様な車両搭載技術を開発しています。 【ビジョン】 「Nissan Ambition 2030」を掲げ、電動化を長期的な戦略の中核に据えています。これまで、他社に先駆けて量販型EVを世界中のマーケットに投入するとともに、充電インフラ等の投資などを行い、総額1兆円を投資してきました。ただ、「Nissan Ambition 2030」ではさらに今後5年間で2兆円の投資を行い、車両の電動化と技術革新を加速させていく方針です。 また、高速道路上でハンズオフも可能な「プロパイロット2.0」や無人運転車両による配車サービスを他社に先駆けて実現することを目指しており、その実証実験を(株)ディー・エヌ・エーと共同で進めています。こういった次世代技術をいち早く取り入れることも同社の強みとなっております。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
クルマを運転する上での「こんなことできたらいいな」を自らの手で形にして実際に自分で車両で評価したり、それが実用化され、市場のさまざまなユーザーの評価を聞くことで大きな満足感・充実感を味わうことができます。是非ご応募ください。 |
お問い合わせ番号 415855