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情報確認日
株式会社デンソー
熱マネジメントを基軸とした省エネルギーの基盤技術開発とそれを利用した新事業の構想

年収 | 430万円~1200万円 |
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勤務地 | 〒448-0029 愛知県刈谷市昭和町1丁目1 |
職務内容 | 車で使う技術だけでなく、社会とのつながりで省エネルギーを実現できる熱基盤技術とエネルギー変換に必要な技術開発をご担当いただきます。 【具体的には】 ■未利用熱エネルギーを使えるエネルギーに変換して再利用する技術の開発 ・社内外の連携メンバーと新技術の探索・絞り込み ・基礎性能の検証 ・適用製品の必要仕様の明確化 ・設計、試作評価 ■高発熱密度機器の冷却技術の開発 ・熱伝達、蓄熱、断熱など熱の基盤技術をフルに活用した冷却手段の探索 ・基礎性能の検証、改良 ・他の製品への応用開発 【業務のやりがい・魅力】 ・新技術の研究探索を通して、社内外の種々の技術を持ったメンバーとの交流があり、自らの技術領域の拡大ができます。 ・自らの手によって現象を検証することで、仮説検証や新たな発見による感動が体感できます。 ・基盤技術を開発するので、当初の製品だけでなく応用製品や他領域の製品への展開を考えることで、事業の拡大を経験できます。 【組織ミッション】 サーマルシステム開発戦略室は、将来動向を客観的な視点に立って先読みし、サーマルの成長事業を支える開発基盤機能の強化とサーマルの将来のコアとなる熱技術を創出し新たな事業構想の立案を推進しています。その中で、将来開発課では、具体的には、熱を他のエネルギーに変換する新技術や、今後ますます高発熱密度が予測される半導体の冷却を可能にする革新的冷却技術の探索と検証を進めています。室長含めて18名の少数精鋭の室で、博士号を持ったメンバーや社内で研究部署に所属していたメンバーも多くプロフェッショナルの集団です。新しい技術に躊躇することなくチャレンジできる方は能力を思う存分発揮できる部署です。 |
海外勤務の可能性 | ※将来的に、業務上の都合による転勤や駐在等の可能性があります。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】以下、全てのご経験をお持ちの方 ・熱工学、伝熱工学の基礎知識を有している方。 ・新製品開発の経験のある方。 ・熱・エネルギー領域におけるネイティブと議論および専門文書を読解できる英語力(TOEIC730点相当以上) 【歓迎要件】 ・エネルギー変換に関して、基礎知識がある方あるいは製品設計の経験がある方。 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 階層別研修(新入社員~管理職)、職能別研修(事務・技術・技能)、海外トレーニー制度、海外留学制度、海外赴任前研修、キャリアプラン研修、自己啓発援助(資格取得支援・社会人大学院派遣等)など |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1949年 従業員数: 167,950名 資本金: 187,500百万円 |
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事業内容・沿革 | ■自動車用システム製品(エンジン関係、空調関係、ボデー関係、走行安全関係)、ITS関連製品(ETC、カーナビゲーション等)の開発・製造・販売 ■生活関連機器製品、産業機器製品等の開発・製造・販売 <沿革> 1949年 トヨタ自動車から分離独立し、日本電装株式会社を設立 1971年 初の海外販売会社を米国・ロサンゼルスに設立 1991年 基礎研究所の設立 1996年 「株式会社デンソー」に社名変更 2005年 初の海外地域研修センター「デンソー・トレーニングアカデミー・タイランド」を設置 2017年 デンソーグループ長期方針2030を策定 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界2位・国内1位の売上実績を持つ総合自動車部品メーカーです。パワートレイン、サーマル、電動化、電子など幅広い領域の自動車部品を提供。さらに自動車分野で培った技術を活かして、FAシステムや農業生産向け機器なども開発・製造しています。世界35の国と地域で、約200の連結子会社とともに事業を展開しており、海外売上高比率は約55%。2024年3月期の連結売上収益は約7兆1,447億円(前年度比7,434億円増、11.6% 増)と増収となっています。 【技術開発】 同社はこれまで、ディーゼルエンジンの性能を飛躍的に向上させた「コモンレールシステム」や、夜間に歩行者を検知する「ナイトビュー」など、世界初の技術や製品を数多く開発してきました。今後も社会のニーズを捉えた競争力のある製品を生み出すため、研究開発を強化しており、近年は年間研究開発費5,000億円規模を維持。パワーエレクトロニクス分野の要素技術や、AI・画像認識技術など、電動化・自動運転分野の取り組みを中心に、技術開発をすすめています。 【人材育成】 階層別研修やグローバル研修、職種別の教育が充実しており、技術系では約150の研修プログラムを用意。さまざまな分野の専門知識・スキルを学ぶ機会を提供し、世界初・世界一を生み出す技術者の育成に注力しています。また、大規模なアイデアコンテストを2年に1回開催するなど、社員の発想力・創造力の向上を後押しする風土があります。 |
待遇・福利厚生 |
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