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情報確認日

株式会社本田技術研究所

燃料電池システムのハードウェア開発

年収 450万円~1000万円
勤務地 〒321-3300 栃木県芳賀郡芳賀町高根沢4630
職務内容 燃料電池(FC)システムにおけるE&Eアーキテクチャ構築に向けた以下の業務をお任せします。
【業務概要】
・燃料電池(FC)システム、各デバイスからの要求に基づいた最適なE&Eアーキテクチャの検討
?・サブシステムへの性能・機能・制御観点からの要求仕様の策定、機能要件の明確化・整合
・電装システム、パワエレシステム、ECU等、システム・デバイス単体の妥当性検証
【具体的には】
・電装システム開発:ハーネスレイアウト設計、部品設計、各種テスト検証
・パワエレシステム開発:FC制御ユニットやコンバータ研究、回路設計、構造設計、熱設計、電磁気特性設計・評価
・ECU開発:要求仕様のとりまとめ・実装、電機インターフェース検討、筐体設計、各種テスト検証
※国内外の研究所・製作所、取引先とのやりとりが多く発生いたします。また、国内外の出張が発生いたします。将来的に海外駐在の可能性がございます
【開発ツール】※ミッションにより異なります
CATIA V5/V6、各種CAE、MATLAB、SIMLINK、LTspice、DNG、RTC、NASTRAN、Abaqus、Fluent、Python、LS-DYNA など
?【魅力・やりがい】
・水素で発電し、その電気で走る燃料電池自動車は、走行中にCO2や排出ガスを一切出さない究極のエコカーです。その水素を再生可能エネルギーから生み出せば、化石燃料に頼らないクルマ社会をつくることができます。
・また、同社は、燃料電池(FC)のクルマ以外のモビリティや電源システムへの実装を行い水素社会の実現を目指しています。
・循環型エネルギー社会の実現のために、自身の技術力を発揮するという大きな社会的意義のあるチャレンジをすることができます。
海外勤務の可能性 ※将来的に海外駐在の可能性あり
必要な経験・資格 【必須要件】
以下、いずれかのご経験をお持ちの方
・電気電子部品の回路設計経験
・ワイヤーハーネスの経路設計経験
※経験製品不問。自動車業界ご出身の方はもちろんですが、異業界ご出身の方も積極採用しています

【歓迎要件】
・MILS/HILSの環境構築経験
・複数ドメインを跨ぐ協調設計の経験
・制御ソフトウェアの設計経験
・燃料電池および周辺部品の知識・開発経験
・EV/BEV/HEV/PHEV/FCVなど環境車関連の開発(設計・評価・適合)経験
・水素関連もしくは自動車関連の開発(設計・評価・適合)経験
・材料力学、機械力学、流体力学、樹脂・金属材料に関する専門知識
・熱、流体、騒音・振動、構造、強度・剛性、磁気、電波障害等に関するシミュレーションもしくはテストおよび評価に関する業務経験
・複数部品を組み合わせたシステム製品の開発設計経験
雇用条件
  • 雇用形態:正社員
  • 転勤の有無:場合により有
  • 就業時間:8:30~17:30
  • 給与形態:月給制
教育・研修制度 OJT研修等
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企業情報

基本情報

設立: 1960年

従業員数: 14,000名

資本金: 7,400百万円

事業内容・沿革 ■四輪・二輪自動車における先端技術の研究開発
■次世代産業機械・ロボットの研究開発

<沿革>
1946年 本田宗一郎が静岡県浜松市山下町に本田技術研究所を開設
1948年 本田技術研究所を継承し、浜松市板屋町257番地に本田技研工業株式会社を設立(資本金100万円、従業員34名)
1960年 技術研究所が分離独立し、(株)本田技術研究所を設立
企業情報 【概要・特徴】
ホンダグループの研究開発機関。グループ全体で、国内外に451社の関係会社、20万人以上の従業員を有しており、二輪車・汎用エンジンで世界1位、四輪車では国内2位・世界7位を誇ります。同社は、グループ内のR&D機能を担っており、新製品や新事業の開発、最先端技術の開発を行っています。北米・南米・欧州・アジア・中国に研究所を展開、各地域のニーズにあった技術研究開発を進めています。2016年には、知能化技術の研究開発を行う新拠点「Honda イノベーションラボ Tokyo」を開設しています。

【風土】
Hondaは唯一社長が全員技術者であり、「世の中を便利にしていきたい」、「皆の役に立つ製品を開発したい」という熱い想いをもったエンジニアが多く、技術力に誇りと強みを持つ企業です。また電機、通信、精密機械、複合機など異業界からも積極的に採用をしており、経験業界の隔たりなく一人ひとりのエンジニアがやってみたいことや開発したい製品の開発にも携われます。また四輪に限らず、二輪や電池領域(燃料電池/全固体電池など)やビジネスジェット機用の量産エンジン、ヒューマノイドロボット「ASIMO」、歩行アシストなど幅広く研究開発を行っています。

【福利厚生】
1970年に隔週5日制、1972年に完全週5日制を導入するなど、業界に先駆けて労働時間の短縮を進めてきました。フレックス制度を導入されており、有給休暇取得率は100%で、国内トップクラス。3日連続、5日連続や半日単位の取得も可能です。また、週に1日は従業員が一斉に定時に退社する日が設けられているなど、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。
待遇・福利厚生

【保険】
健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金

【諸手当】
通勤手当、住宅手当、家族手当、時間外手当

【休日・休暇】
年間121日/(内訳)完全週休2日制・祝日・8月休暇(夏季)・年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇

【その他】
寮・社宅、資格取得、社員持株、退職金

コンサルタントコメント

同社は4輪に限らず幅広い事業を行っており、中でも同ポジションはEVよりECOな電池として注目を浴びている燃料電池に携わることができるポジションです。Hondaでは「技術」に力を入れているため、先行開発を行う機関を会社として独立して設けており(=同社)、先行開発に専念できる点が魅力ポイントです。また開発の上流工程から下流工程まで幅広く携わることができ、自身の市場価値を高めることもできます。

お問い合わせ番号 429982

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