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情報確認日
トヨタ自動車株式会社
エンジン燃焼・排気の基礎研究

年収 | 630万円~1680万円 |
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勤務地 | 静岡県裾野市 |
職務内容 | 2050年カーボンニュートラル達成のためには、マルチパスウェイ(=多様な選択肢)を準備し、地域最適な選択肢が必要なため、パワートレーンに求められる要求はますます高まってきています。この2050年においても内燃機関が存続するためには、多種燃料対応、CO2低減(燃費改善)、ゼロエミッションの大気環境のクリーン化、これらが高次元でバランスしなければなりません。 【具体的には】 ◆カーボンニュートラルを達成するため、現状比車両燃費2倍を実現するための研究 ◆上記超低燃費かつゼロエミッションを両立できる燃焼研究 ◆これらを達成するため、従来技術・知見から大きく技術革新をするための先端研究・基礎研究 【やりがい・PR】 ◆同部署は東富士研究所に属し、従来の量産開発(本社)および先行開発(研究所)とは一線を画した全く新しい研究開発に特化した部署です。 ◆パワートレーンの枠を超え、自然現象や理論の解明などの基礎研究、先端研究を担当いただきます。 ◆各個人が裁量権を持って自ら考え、自ら行動します。 ◆この部署は、独立した部署なので、プロジェクトの始まりと終わりは自分で決めます。 ◆研究所内には基礎研究から車両評価をする各種テストコースまで、様々な研究開発に必要な設備・インフラが整備されています。 ◆神奈川県から通勤可能です(職場には東京から通勤の方もいます)。 |
担当製品 | 自動車 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 以下、全てのご経験をお持ちの方 ◆熱力学の知識、エンジンサイクル効率の知識(熱効率、燃焼期間、熱発生率、熱伝達) ◆エンジン実機or基礎実験or燃焼シミュレーションのいずれかの経験(噴霧、混合気形成、乱れ、点火・燃焼、排気後処理)(3年以上) ◆エンジン筒内圧力計測および解析の経験(3年以上) ◆普通自動車免許(AT限定でも可) 【歓迎要件】 ◆熱力学以外の4大力学(流体力学、機械力学、材料力学)の知識 ◆CAE(GT Power、STAR-CCM+、exothermia suite)等のシミュレーション経験 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJTを基本に、階層別研修、語学研修、自己啓発セミナーなど各種バックアップを行います。 ※[技術系]は技術教育もあります。 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1937年 従業員数: 380,793名 資本金: 635,401百万円 |
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事業内容・沿革 | ■自動車の生産・販売 <沿革> 1933年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)内で自動車の研究を開始 1949年 東京、名古屋、大阪の各証券取引所に株式を上場 1966年 日野自動車工業・日野自動車販売(現在は合併し、日野自動車)と業務提携 1967年 ダイハツ工業と業務提携 1982年 トヨタ自動車販売と合併 社名をトヨタ自動車に変更 2001年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)に産業車両および物流システム事業を譲渡。日野自動車を株式取得により子会社化 2006年 富士重工業(現在のSUBARU)と業務提携 2015年 新しい設計開発思想「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」の導入 2016年 米マイクロソフトと合弁でコネクテッドカー関連の研究開発・商品開発を行う新会社「Toyota Connected」(トヨタ・コネクテッド)設立 2018年 ソフトバンクと新たなモビリティサービスの構築に向けて「MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)」を共同設立することを発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界最大級の完成車メーカー。グループ全体で、国内外に関係会社564社、32万人以上の従業員を擁しています。ダイハツと日野を傘下におさめており、SUBARU、マツダ、スズキと提携を行っています。2017年度の国内シェアは47%とトップ、世界シェアは3位を獲得。グループ全体で1,000万台以上の販売台数を記録しています。 【開発体制】 国内だけでなく、アジア、欧州、北米の各地に開発拠点を設け、先進的な技術の研究・開発を推進しています。近年、AIの研究・開発の拠点として、米国に子会社「TOYOTA RESEARCH INSTITUTE,INC.」を設立。AIやロボティクスに携わる技術者を集め、内製化を図っています。また、2016年の組織改正に伴い「先進技術開発」、「パワートレイン」、「コネクティッド」の3バーチャルカンパニーを新設。従来よりも組織を小型化し、意思決定や研究開発のスピードの向上につなげる考えです。 【福利厚生】 ライフスタイルやライフステージに応じて福利厚生メニューを自身で選択できる制度「選択型福利厚生制度(ウェルチョイス)」を設けています。そのほか、全国に200カ所以上の保養所や、約3万人が収容できる総合グラウンド、サッカー場、テニスコート、ジャグジー付屋内プール、スポーツジムなどのスポーツ施設を充実させ、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
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