求人情報の一部をご紹介しております。求人への応募をご検討いただく際にはより詳細な内容をお伝えいたします。
情報確認日
株式会社アドヴィックス
研究開発<車両安全性、快適性、環境適合性>
年収 | 550万円~900万円 |
---|---|
勤務地 | 〒448-0029 愛知県刈谷市昭和町2丁目1 |
職務内容 | ■同社にて、以下の業務をご担当いただきます。(配属部署:システム企画開発部) ・将来のあらゆる移動体の安全・安心、快適、環境に貢献する情報収集・調査・研究 ・開発すべき技術の抽出とADS独自技術の創生, 自社技術への適用 【具体的には】 ・AI技術分野の情報収集・調査・研究とADS独自技術の開発、自社技術への適用 ・自動運転時代を見据えた関連技術分野の情報収集・調査・研究とADS独自技術の開発、自社技術への適用 ・CNに向けた関連技術分野の情報収集・調査・研究とADS独自技術の開発、自社技術への適用 ご入社後は、将来モビリティに求められるニーズ(安全、快適、環境、AI等)から抽出した必要なシーズ(技術)について検討し、自社技術への適用や新規事業開拓に関する提案をご担当いただきます。ゆくゆくは研究テーマを自ら提案、設定し、自社技術への取り込みまでの一連の業務も想定しています。 【業務での使用ツール】 ・Microsoft Office (Word・Excel・Power Point) ・Matlab/simulink(制御を要するテーマ) 【ミッション】 最先端の技術調査と開発を担い、将来ブレーキを想定したシステム要求予測やシステム提案、将来のあらゆる移動体のシーズ調査と独自技術の研究開発、既存事業にない新事業開拓をふまえた将来市場に適応するための必要技術を織り込むことミッションとしています。 |
担当製品 | 工場生産部品 |
出張場所・頻度 | 場合により有 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 ※下記全てを満たす方 ・工学に関する知識 (数学・物理学) ・力学に関する知識 (特に機械力学や材料力学) ・社内外様々な関係者と円滑にコミュニケーションを取り、業務遂行できる方 【歓迎要件】 ・自動車や自動車向け部品に関する開発経験 ・AIに関する知識をお持ちの方 ・Matlabでのプログラミング経験をお持ちの方 ・電気回路設計経験をお持ちの方 ・車両運動(動く・止まる)に関する知識/知見 |
雇用条件 |
|
教育・研修制度 | 講座・通信講座利用、語学・国家試験受験費用補助 |
企業情報
基本情報 |
設立: 2001年 従業員数: 4,613名 資本金: 12,200百万円 |
---|---|
事業内容・沿革 | ■自動車用ブレーキシステムやそのシステムを構成する部品の開発・生産・販売 <沿革> 2001年 株式会社アドヴィックス設立 2002年 米国にADVICS North America,Inc.設立、中日産業技術賞 特別奨励賞受賞 2003年 住友電気工業(株)より、米国生産拠点2社を取得 2006年 世界初のシフト連動機能付き電動パーキングブレーキ(EPB)をLS460用に量産化 2008年 住友電気工業(株)より、市販用ブレーキ部品販売会社を取得 (S&Eブレーキ株式会社) 2010年 アイシン精機(株)より、刈谷工場およびASブレーキシステムズ(株)、米国生産拠点を取得 2015年 テクニカルセンター竣工 2018年 豊生ブレーキ工業の第三者割当増資を引き受け、子会社化 2018年 豊生ブレーキ工業が日清紡ブレーキ株式会社のドラムブレーキ事業を取得(AHブレーキ株式会社) 2021年 ADVICS India Private Limitedを設立 2022年 豊生ブレーキ工業とAHブレーキを経営統合(存続会社は豊生ブレーキ工業) |
企業情報 | 【概要・特徴】 ブレーキシステムで世界トップクラスのシェアを持つ、日系自動車部品メーカー。アイシングループ主要12社の一つで、世界で唯一、ブレーキペダルからパッドまでブレーキシステムの開発を手がける企業です。2001年にアイシン・デンソー・住友電気工業3社のブレーキ事業を統合し設立され、設立からわずか7年で、世界3位の売上を達成。国内全ての完成車メーカーのほか、GMやフォードなど海外の完成車メーカーとも取引を行なっており、ブレーキシステムの世界シェアは3位、国内シェアは1位(約50%)です。 【強み】 電子制御システムからブレーキパッドまで全てを手がけていることが強みです。トータルに開発できる高い技術力を活かし、世界最小・最軽量のESC(横滑り防止装置)モジュレーターを開発しています。トヨタ自動車の超小型車「IQ」に全車標準装備されています。環境に配慮した製品の開発にも注力しており、回生協調ブレーキシステムは、HV車・EV車・FCV車(燃料電池車)などに搭載されています。 【グローバル展開】 世界11カ国に関連会社を持ち、連結で約13,293人の従業員を擁し、グローバルに事業を展開。日本、米州、欧州、アジア、アフリカで、開発・生産・販売のネットワークを構築しています。また、日本、北米、欧州、アジアにテクニカルセンターとテストコースを配置。さまざまな路面、気象条件における車両の使われ方を分析し、世界各地それぞれの地域にとって最適なブレーキシステムの開発を行なっています。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
車に欠かせない“ブレーキシステム”を作っている会社です。日本を走る車の2台に1台、世界を走る車の10台に1台に、同社のブレーキシステムが搭載されています。そのシェアは、日本No.1、世界でもトップクラスを誇ります。この先、自動車が走り続ける限りブレーキシステムはなくなりません。時代が電気自動車に移行しようとも需要は変わらず、安定し続ける事業と言えます。 |
お問い合わせ番号 447020