シェフラー、フォーミュラEのテスト走行を行う予定

日本でのテスト走行を予定
シェフラーは11月14日のプレスリリースにて、日本にて電気自動車フォーミュラEのテスト走行を行うと発表した。

ABTシェフラーFE02の電気レーシングカーはモビリティ、エコロジーにおける今後の改革についてのトークショー、モビリティ体験ゾーンなどを含むイベントのハイライトとなっている。

ABTシェフラーアウディスポーツチームのドライバーで昨年度のフォーミュラEのチャンピオン、Lucas Di Grassi氏がこのイベントでレーシングカーを走行させる。

フォーミュラEは世界初の電気自動車レース
FIAフォーミュラE選手権は電気自動車のレースで世界初となり、2014年からスタートした。

セカンドシーズンでは、FIAはチームそれぞれにドライブ・トレインの開発を許可したため、出場チームは多種多様なテクニカル・コンセプトで争うことになり、こういった複雑な自動車駆動技術の開発が今回の重要なテスト走行につながった。

ABTシェフラーFE02は高度な技術が集結したレーシングカーで、バッテリー、エアロキットなどを含むフォーミュラEレーシングカーの部品が搭載されており、これらはシェフラーとABTが電気自動車、トランスミッション、更新ソフトウェアの開発を行っている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

シェフラー プレスリリース
http://www.schaeffler.jp/