住友電工、International CES 2017に出展

世界最大の見本市に出展予定
独自の研究開発でグローバルに活躍する自動車部品、その他の分野で活躍する住友電工は12月1日のプレスリリースにて、アメリカ、ネバダ州のラスベガスで開催予定の世界最大級であるコンシューマ・エレクトロニクス分野の見本市、「International CES 2017」へ出展すると発表した。

International CES 2017は年明けの1月5日~8日の4日間開催される予定になっている。

Smart Home分野だけでなく自動車部品にも活用
住友電工はフルカラーレーザモジュール、マグネシウム合金、サンドポニックスを出展する予定でいる。

Smart Home分野での出展となるが、今回出展予定のAZ91マグネシウム合金板はアルミニウム合金板よりも複雑なものに加工でき、幅広い分野で活用できる特徴を持っているため、ノートパソコンの部品への使用だけには留まらない。

また、マグネシウム合金は軽量であるため、自動車、鉄道、航空機と言った輸送機分野での活躍が期待できるため、今回の展示会ではAZ91マグネシウム合金のプレス部品で製作された自動車のシートフレームを実際に見ることができる。

住友電工はこれまでも独創性に富んだ開発を行ってきており、今後の活躍に期待が高まる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

住友電気工業 プレスリリース
http://www.sei.co.jp/company/press/2016/12/prs106.html