ビステオン、先進運転支援システム部門のトップにマティアス・シュルツ氏就任へ

次世代の先進運転支援システム開発に尽力 ダイムラーAGからビステオンへ
車載電子機器の世界的なサプライヤーとして業界を先導するビステオンは6日のプレスリリースで、先進運転支援システム(ADAS)部門に、マティアス・シュルツ氏を部門のトップとして迎えると明らかにした。

ビステオンは、マティアス・シュルツ氏の指導の下、ADASドメイン・コントローラ及びプラットフォームの集中開発を含む、次世代のADAS開発を更に進めていく方針を示している。同氏は、ダイムラーAGにおいてもADAS開発に関連した部門のトップを務めた経験もあり、その手腕に期待が高まっている。

2017年1月からビステオンに加入へ ITS業界でも有名な技術者として知られている人物
マティアス・シュルツ氏は、先進技術開発の技術者として、ADAS業界のみならず、ITS(高度道路交通システム)業界とも深い関わりを持っており、非常に有名な人物だとされている。

2017年1月からビステオンに加入し、ドイツ・カールスルーエのテクニカル・センターで指揮をとり、進捗状況などをマーカス・シュップフナーCTOに報告していく。

(画像はVisteon ホームページより)


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Visteon プレスリリース
http://www.visteon.com/