豊田合成、グローバル小集団活動大会を初開催
国内外の活動を発表
豊田合成は12月8日のプレスリリースにて、QCサークル活動、技術スタッフなどを含む現場の第一線で働くメンバーを集め、グローバル規模での小集団活動の活性化を目的として、12月7日に「グローバル小集団活動大会」を豊田合成で行ったと発表した。豊田合成では1972年からQCサークル活動をスタートし、翌年から全社発表大会を開始、2014年以降、中国・台湾地域、豪亜地域、2016年からは米州地域で次々と発表大会を行い、グローバル規模で小集団活動を推し進めてきた。
今回始めて、グローバル大会を開催し、中国、ベトナム、インド、アメリカ、チェコ、日本国内関連会社の発表を行った。
この大会の開催は国内外問わずメリットがある
材料ロスの低減などを含む計10事例が発表され、約240名の従業員が聴講した。グローバル小集団活動大会で、国内外問わず優れた活動を共有することで互いに研鑽することができた。また、この小集団活動はさまざまなメリットがあり、職場力の向上にもなると考えている。グローバル規模で活動することで、会社全体の活気が上がることを期待できると社長の宮崎氏は考えている。
参加者は国内外のグループ会社、関係会社を含む役員、従業員の合計約240名、発表事例は中国・台湾地域が2事例、豪亜地域が2事例、米州地域が1事例、欧州・アフリカ地域が1事例の6事例を海外事例として発表した。その他4事例は国内のQCサークル活動、グループ改善活動として、発表された。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
豊田合成 プレスリリース
http://www.toyoda-gosei.co.jp/news/detail/?id=539