マグナ、新たなシート製造工場開設を予定 様々なBMWモデルに提供へ
最先端技術を集約するシート製造工場 230,000平方フィートの広さに
自動車部品や製品を開発・製造し、世界的なサプライヤーとして大きな認知を得ているマグナインターナショナル(以下、マグナ)が、新たなシート工場の開設へ向けて着工をしたと、6日のプレスリリースで発表している。着工が始まったばかりの新工場は、サウスカロライナ州スパータンバーグ郡に位置し、230,000平方フィートの広さになる予定。様々なBMWモデルへ搭載されるシートを製造していくとしており、最先端技術を集約した工場になることも明らかになっている。
2017年までに最大480人を雇用 サウスカロライナ州で4つ目のシート製造工場に
マグナ・シーティング部門のMike Bisson社長は、「自動車業界が成長をみせているこのサウスカロライナ州で、新たに事業参入できること、そして雇用創出に貢献できることを非常に嬉しく思う。」(Magna International プレスリリースより引用)
と心境を語っている。マグナはサウスカロライナ州において既に3つのシート製造工場を構え、合わせておよそ1450人の従業員を擁す。同州において4つ目となる新シート工場でマグナは、2017年までに最大で480人を雇用するとしている。
(画像はMagna International プレスリリースより)
▼外部リンク
Magna International プレスリリース
http://www.magna.com/