矢崎、Top100グローバル・イノベーター2016を受賞
2年連続の受賞となる
矢崎総業は1月11日のプレスリリースにて、米国、フィラデルフィアに本社を構えるクラリベイト・アナリティクスが選定する「Top100グローバル・イノベーター2016」を1月10日に受賞したと発表した。これで2015年、2016年と2年連続での受賞になる。この選定では世界主要市場である日本、米国、欧州、中国で多くの特許を出願したことにより、高いグローバル性があると評価された。
戦略的成果を評価された
矢崎総業の常務執行役員兼技術開発室長の神田氏は以下のようにコメントを残した。「2年連続での受賞となるが、この受賞は矢崎総業が戦略的にグローバル市場に取り組み、その結果を評価されたと考えている。今後も先見の明を発揮し、知的財産に益々力を入れていこうと考えている。」Top100グローバル・イノベーター
「特許数」、「成功率」、「グローバル性」、「引用における特許の影響力」を評価項目とし、世界各国の企業、機関などからTop100を選定している。2011年から毎年開催され、2016年で6回目となる「Top100グローバル・イノベーター」で、矢崎は「グローバル性」が特に高い評価を受け、受賞することとなった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
矢崎総業 プレスリリース
https://www.yazaki-group.com/pdf/news170111.pdf