ヒュンダイ、チリで初の販売台数首位を獲得

12月の販売台数が好調
ヒュンダイは1月12日のプレスリリースにて、チリで初めて昨年、年間販売台数首位を獲得したと発表した。

ナショナル・オートモーティブ・アソシエーション・オブ・チリは、昨年の販売台数が31,398台で、2016年度の市場シェアが10.3%をマークしたと述べた。12月の好調な販売実績は3,365台、市場シェアは10.6%だった。

積極的かつ革新的なマーケティングプログラム、魅力的で他の車両との差別化を図った車両デザイン、最先端の安全技術の適用、5年間で10万キロの保証など、インパクトのある販売戦略が販売首位獲得の主な要因だ。

また、オートモーティブ・ギルデマイスターのサポートおよびサービスの提供も重要な役割を果たしたと言える。

新型車も売り上げに貢献
新型エラントラとグランドi10セダン、新型クレタSUV、i20アクティブが昨年、チリで発表され、製品のラインナップが広がり、売り上げを加速させた。また、新型アイオニック・ハイブリッドは環境配慮への意識が高い消費者に良いアピールとなった。

グランドi10は5,464台の販売、ニューツーソンはSUVセグメントで最も販売が好調だった乗用車で3,716台を記録した。

(画像はヒュンダイのホームページより)


▼外部リンク

ヒュンダイ プレスリリース
http://globalpr.hyundai.com/