ヴァレオ、イノベーションチャレンジの応募を延長

学生からの要望により延長を決定
世界的自動車部品サプライヤーであるヴァレオは1月23日のプレスリリースにて、学生向け世界的発明コンテストである「ヴァレオ・イノベーション・チャレンジ」の締め切りを延長したと発表した。

今年のコンテストで優勝を狙う学生の多くが応募期間の延長を求めた。そこで今回、ヴァレオはイノベーション・チャレンジの締め切りを2月17日まで延長することを決定した。

世界注目の意欲的なコンテストの1つ
ヴァレオの発明コンテストは現在世界中で行われているコンテストで最も意欲的なものである。

それというのもこのコンテストは2030年に向け、車をより環境に優しく、面白いものにする「自動車の新たな活用アイディア」、「技術革新」を学生から募っているからである。各分野での優勝チームには、賞金100,000ユーロ、自分たちの開発したものをさらに発展させる機会が与えられる。

コンテストの要項とスケジュール
チームは2~5名で編成、チームリーダーの決定、プロジェクトのドラフトの作成が必須。上記を満たしていれば、このコンテストに世界中の学生が参加できるようになっている。また、今後のスケジュールは以下を予定している。

2月17日までにチームの結成とプロジェクトの応募
3月24日にセミファイナリストである24チームの発表
7月13日までに上記チームへ開発費として5,000ユーロを授与
9月13日にファイナリストである8チームの発表
10月26日、27日にプロジェクトのプレゼンテーション及び優勝者の発表

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ヴァレオ プレスリリース
http://www.valeo.com/