フェデラル・モーグル、新「Wagner LongLife HD Lamps」発表 最大で寿命を4倍に

長距離輸送トラックなどの標準バルブよりも長持ち カプセルなど、幅広い製品を用意
世界的な自動車製品・部品サプライヤーであるフェデラル・モーグル・ホールディングス・コーポレーションの事業部門、フェデラル・モーグル・モーターパーツが、新「Wagner LongLife HD Lamps」発表したと、24日のプレスリリースで明らかにし、その性能を紹介している。

カプセルランプ・ミニチュアランプ、そしてシールドビーム・ヘッドランプなど幅広い種類を用意したプレミアム・リプレイスメント(交換用)・ヘッドランプ新「Wagner LongLife HD Lamps」を発表。乗用車から長距離輸送トラックなどに搭載されている一般的な標準バルブよりも、2倍から4倍も寿命が長くなっている。

独自サポートワイヤーや特殊強化フィラメントで耐久性を高める 商用車両への高い需要を期待
全ての新「Wagner LongLife HD Lamps」には、独自のサポートワイヤーや特殊強化フィラメントが採用されており、耐久性に優れている。特に商用車両は、長時間ランプを点灯することが多いため、寿命の長い同製品によって、運用コスト削減が可能。高い需要が期待できる。

また、 「LongLife HDシールドビーム・ヘッドランプ」には、耐衝撃シリカグラスが使用されており、路上の金属片などの跳ね返りによるダメージや、自動車の振動に高い耐性を備えている。

新「Wagner LongLife HD Lamps」は、全国の交換パーツ・サプライヤーや自動車サービス・ステーションなどで既に提供されている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Federal-Mogul プレスリリース
http://phx.corporate-ir.net/