マンウントフンメル、コロンビアに事務所を開設
自動車用と産業用フィルターの顧客をサポート
自動車用フィルターの大手サプライヤーであるマンウントフンメルは3日、コロンビアの首都ボゴタに同国初となる事務所を開設したことを発表した。既にマンウントフンメルは、2016年11月に商社を通じて南米における営業体制を構築済みとなっている。
ボゴタの新しい事業所では、当初は8名の従業員体制で、主にコロンビア、エクアドル、ペルーにおける自動車アフターマーケットの顧客と、産業関連の顧客に対するサポート行い、MANNフィルターとWIXフィルターの製品およびソリューションを提供していく予定である。

南米での業務を強化
ボゴタの新事業所開設により、マンウントフンメルは南米の4ヵ国に9ヵ所の拠点を保有することになり、顧客に近い場所で事業活動を実施するという戦略をさらに推進していくことになる。マンウントフンメルグループ、自動車アフターマーケット部門の社長兼ゼネラルマネジャーであるJosef Parzhuber氏は、次のように述べた。
「コロンビアはブラジルとアルゼンチンに続く南米第3位の経済規模を持つ国であり、その自動車市場は潜在的に大きな成長が期待されている。今回の開設によって、われわれは南米での地位を強化することが可能となり、また、事業拠点と提供するソリューションの面で、顧客に近づくことも可能となる。」
(プレスリリースより引用)
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
マンウントフンメル プレスリリース
https://www.mann-hummel.com/