ヒュンダイ自動車インド、新型ハッチバック車「グランドi10」を発表
市場動向の変化に対応 先進技術を採用し燃費などを改善した新型車
インド国内第2位の自動車メーカーである一方で、第1位の自動車輸出事業者でもあるヒュンダイ自動車インドが、新型ハッチバック車「グランドi10」を発表。6日のプレスリリースにおいて仕様などが明らかにされた。ヒュンダイ自動車は、市場動向の変化や移り変わる顧客の需要に応えるため、空気力学を用いた独特なデザインでスタイリッシュな「グランドi10」2017年モデルを新たに市場投入。外装を再設計、従来よりも更にスタイリッシュにしたほか、先進技術を採用、性能や燃費の改善などをした新型ハッチバック車となっている。

ガソリン及びディーゼルエンジンの2種類を用意 コネクティビティ・システムも充実
新型「グランドi10」には、1.2リットル・カッパ・デュアルVTVTガソリンエンジンと1,2リットル U2 CRDIディーゼルエンジンの2種類を用意。特に同ガソリンエンジンでは82PS、6,000RPMと非常にパワフルな走行が可能になっているようだ。「Apple CarPlay」や「Android Auto」、「Mirror Link」も利用でき、コネクティビティ・システムも充実させている。また、駐車支援システムやアンチロック・ブレーキ・システムなどの先進安全技術やシステムが搭載されており、高い安全性も誇っている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Hyundai Motor India プレスリリース
http://www.hyundai.com/