ヒュンダイ、IONIQが2017年の最もエコな車両に選出

アメリカエネルギー効率経済委員会(ACEEE)によるエコカー選定
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、IONIQエレクトリックが2017年の「最もエコな車両」に選ばれたことを、2月14日のプレスリリースで発表した。

「最もエコな車両」は、エネルギー保全や環境保護のためエネルギー効率を促進する非営利団体である「アメリカエネルギー効率経済委員会(ACEEE)」により選定されている。

最もエコな車両には、2017年に販売され消費者が購入することが出来る車両から、最も環境に優しい12車種がリストアップされる。
環境スコアで64ポイントを挙げたIONIQエレクトリック
アメリカエネルギー効率経済委員会による分析で、ヒュンダイのIONIQエレクトリックが64ポイントを、IONIQハイブリッドは59ポイント、IONIQブルーは62ポイントの環境スコアを得た。

環境スコアは、車両の製造からドライビングによる放出量や最終的なリサイクルに至るまでの、ライフサイクル分析により決定される。

IONIQは3つの異なるプラットホームを提供する、世界で初めての電気自動車。妥協のないデザインや、安全で便利な最新のテクノロジーを搭載した、低放出で効率の良い車両となっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ヒュンダイ・プレスリリース
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