ネクステア・オートモーティブ、Richard Childress RacingとNASCAR 2年目のシーズン
XFINITY シリーズで4つのレースに協力
ネクステア・オートモーティブは、同社とRichard Childress Racing(以下、RCR)が、NASCAR XFINITYシリーズにおいて、パートナーシップの2年目となる2017年シーズンを迎えることを、ホームページで伝えている。NASCAR XFINITY シリーズは、2月25日に、フロリダ州デイトナビーチのデイトナインターナショナルスピードウェイで開幕戦が行われ、RCRは、No.33 シボレー・カマロに、ブランドン・ジョーンズ選手が乗車することとなっている。
ネクステア・オートモーティブは、XFINITYシリーズにおいて、今回のデイトナを含め4つのレースでパートナーとして協力する。
その他のレースは、5月6日のタラデガスピードウェイ、6月17日のミシガンインターナショナルスピードウェイ、10月6日のシャーロットモータースピードウェイである。また、同社は、Monster Energy NASCAR Cupシリーズで、No.33 シボレー・カマロの准スポンサーにもなっている。
先進的なパワーステアリング技術を提供
ネクステア・オートモーティブとRCRは、昨年のパートナーシップの成功を踏まえて、安全性を備えたイノベーションとシステムインテグレーションという、共有する勝利の方式を継続していく。同社は、先進的なステアリング技術を供給し、優れたパフォーマンス・ハンドリング・安全性で知られるパワーステアリング技術を、RCRに提供することとなる。
ネクステア・オートモーティブ、企業担当エグゼクティブ・ディレクターであるLuis Canales氏は、次のようにコメントした。
「我が社は、昨年、RCRとブランドン・ジョーンズ選手とパートナーとしての1年目を経験し、NASCARでの役割を拡大しました。RCRとのパートナーシップだけでなく、我が社のステアリングシステムは、Monster Energy NASCAR CupとXFINITYシリーズにおいて、車両の安全性・レスポンス性・ハンドリングのパフォーマンスを持続的に改善し、何年もNASCARに携わってきました。我が社とRCRとのパートナーシップは、両社の共有する勝利の方式を示す強力なプラットフォームとなっています。」(プレスリリースより引用)
昨年は10位以内が3戦
昨年、新人としてのシーズンで、ジョーンズ選手は、10位以内でのフィニッシュを3回記録しており、今回のデイトナインターナショナルスピードウェイのシーズン開幕戦も期待されている。ジョーンズ選手は、次のようにコメントした。
「昨年、ネクステアチームに参加し、先進的なステアリングとドライブラインの技術を体験しました。2017年のシーズンもパートナーとして乗車できることを嬉しく思っており、RCRのブランドを成長させるのを楽しみにしています。」(プレスリリースより引用)
(画像はNexteer Automotiveより)
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