フェデラルモーグル、CONEXPO-CON/AGGへ商用車用製品を出展

3年に一度開催される建築や製造用機器の展示会
アメリカのミシガン州に本部を置き自動車のパワートレインやシステムの保護製品を製造する、大手サプライヤーであるフェデラルモーグルは、2017年のCONEXPO-CON/AGGへ商用車向けの製品を出展することを、3月2日のプレスリリースで発表した。

同イベントは、建築や製造用機器などの様々な建機の展示会で3年に一度開催される。3月7日から11日まで、ラスベガスを会場に行われる。

フェデラルモーグルは、摩擦製品の「Abex」やエンジンコンポーネントの「FP Diesel」をはじめとする、大型車両など商用車向けのリペアソリューション製品を展示する。

エンジンリペア市場などに向けた主力製品
北アメリカ市場で最も人気の高い「Abex」のエアディスクブレーキパッドは、自動車産業品質マネジメントシステムであるISO/TS 16949を適用し、フェデラルモーグルのケンタッキー工場で製造されている。

また、「MOOG」による大型車両向けのステアリング製品は、最も厳しい用途のための設計となっており、特許を受けたプロセスで製造が行われている。

さらに、石英ガラスの使用で振動などへの耐久性がアップし、特殊強化フィラメントの採用で使用可能時間が長くなった、商用車に理想的なライトである「Wagner LongLife HD Lamps」なども出展される。

(画像はフェデラルモーグル ホームページより)


▼外部リンク

フェデラルモーグル・プレスリリース
http://media.federalmogul.com/