マグナ、ジュネーブモーターショーで「FCREEV」コンセプトカーなどを展示へ 独自のポジションを確立
ジュネーブモーターショーで専用ブースを設置 ゼロエミッション「FCREEV」コンセプトカーを展示
世界的な自動車部品サプライヤーのマグナインターナショナル(以下、マグナ)が、ジュネーブモーターショーにおいて、ゼロエミッション「FCREEV」コンセプトカーなどを出展すると、1日のプレスリリースにおいて発表した。スイス・ジュネーブにおいて開催される同モーターショーで、マグナは専用ブースを設置。ゼロエミッション「FCREEV(フューエルセル・レンジ・エクステンデッド電気自動車)」コンセプトカーなどを展示する見込み。短い時間で燃料補給が可能、ゼロエミッションで長距離走行ができるなど、様々なソリューションを提供する1台であるようだ。

自動車製造でBMWと連携 今春マグナSteyr組み立てラインから出荷も
また、マグナは自動車製造でBMWと連携していることも発表。オーストリア・グラーツにあるマグナSteyr組み立てラインから「BMW 5」シリーズの出荷も今春予定されているとした。「ジャガー I-Pace」もこれに続く形で、2018年に出荷される予定で、自動車サプライ業界で重要かつ独自性のあるポジション確立を目指していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Magna International プレスリリース
http://www.magna.com/