CeBITにアイシン、トヨタ、デンソーで初出展
日本初のパートナーカントリーとして参加
アイシン精機は3月13日のプレスリリースにて、ドイツのハノーバーで3月20日から24日までの5日間開催される「CeBIT2017」にトヨタ自動車、デンソーと共に初出展することを発表した。このCeBIT2017は世界中の最先端技術を紹介する世界最大級の国際情報通信技術見本市である。
今回の出展で快適なモビリティライフの実現を提案
この見本市は情報通信技術を紹介するものであるが、今回、各社は未来を見据えた自動車関連の提案を行っている。トヨタは次世代交通システム、パーソナルモビリティを紹介する。交通事故に関しては、死傷者ゼロを目指している。運転支援システム、事故削減効果評価、自動運転技術を用いて、この目標を可能なものにできると紹介しており、興味深いものになっている。
アイシン精機ではパーソナルモビリティの展示、ドライバー異常時対応システム、スマートフォンで操作できるリモートパーキング、位置及び車両情報を収集できる位置情報活用サービスの活用法などを映像を用いて、来場者に紹介することになっている。
また、デンソーは最新ロボットを中心とした、未来に向けた工場作りの提案をメインに紹介する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アイシン精機 プレスリリース
http://www.aisin.co.jp/news/2017/010580.html