ボッシュ、自動運転用オンボードコンピューターを発表

Bosch Connected World 2017でオンボードコンピューターを発表
ボッシュは3月15日のプレスリリースにて、国際カンファレンスである「Bosch Connected World 2017」で自動運転車両用のオンボードコンピューターを発表した。

AI機能を搭載したこのコンピューターシステムはさまざまな交通状態、初めて使用する場合でも、自動運転を安全に行うことができるようになっている。ボッシュ取締役会会長であるVolkmar Denner博士は以下のようにコメントした。
「現在、ボッシュは自動で判断し、道路を走行する方法を車に教えている。」(プレスリリースより引用)

現在、ボッシュはセンサーを用いて自動でモニターできるようになっている。次のターゲットはAIを活用して次の行動予測をすることであり、自動運転が可能になることで、より安全な交通事情を生み出すと考えている。

今後10年でドライバーレスが日常的に
ボッシュのオンボードコンピューターで車両が複雑な予測をし、車両の動きをコントロールするようになる。

また、ボッシュの技術者が過去の蓄積されてきた情報を元に、解析を重ねて正確さの精度を上げていくとコメントを出している。今後10年でドライバーレスの車両が日常的に使用されるとボッシュは考えている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ボッシュ プレスリリース
http://www.bosch-presse.de/