ヒュンダイ、新しいBセグメントSUVの名前を発表

車両イメージとピッタリなハワイの地名から名付け
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、新たに発売予定の新型SUV車両のモデル名を「KONA」と決定したことを、4月3日のプレスリリースで明らかにした。

同社による初めてのBセグメントSUVは、「冒険的」なイメージが表現されたデザインとなっている。名前の由来となった「KONA地区」は、スリルを求める旅行客に人気が高い。

これまでもヒュンダイは、「クレタ」「サンタフェ」「ツーソン」「ベラクルーズ」など、クロスオーバーやSUVモデルへ人気観光地名を用いた名付けを伝統としてきた。

ハワイのエネルギッシュなイメージが合う革新的な新型SUV
ハワイ島のKONA地区は、サーフィンやスキューバダイビングなどのスリルあふれるアクティビティが特徴だ。エネルギッシュなライフスタイルに焦点を合わせた、ヒュンダイの新型SUVの持つイメージとよく合う地域だ。

「KONA」は、クラス最高と言えるインテリアスペースを採用し、実用的で機能的なデザインが特徴。ダイナミックなドライビングの強化に焦点を当て開発が行われた。

ツーソンやサンタフェなどといった、ヒュンダイのSUVラインナップに「KONA」を加え、大胆でデザイン性の高いインテリアの広さを特徴とするSUV開発に力を入れている。「KONA」は、2017年夏に発売予定となっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ヒュンダイ・プレスリリース
http://www.hyundai.com.au/