トヨタ紡織、上海国際モーターショー2017に出展
4回目となる出展
自動車内装品と自動車用フィルターが主力の大手自動車部品サプライヤーであるトヨタ紡織は6日、2017年4月19日から28日に中国上海市で開催される「第17回上海国際モーターショー(Auto Shanghai 2017)」に出展すると発表した。上海国際モーターショーへの出展は今回で4回目となり、「QUALITY OF TIME AND SPACE」をテーマに、リラックスして極上の移動空間を体感できるラグジュアリーコンセプトシートの展示を行う。
最新製品を展示
また、2017年3月発売のLEXUSの新型クーペLCに採用されトヨタ紡織の独自技術である表皮一体発泡工法により先進的デザインと高い乗り心地を両立したスポーツシートや、イルミネーションでドレープ形状の美しさを際立てるドアトリムなどの展示も行う。他にも、トヨタ自動車C-HRや新型プリウス、BMW i8に採用された自動車用シートや、燃料電池自動車MIRAIに搭載された内装品や燃料電池関連部品も展示される予定である。
トヨタ紡織は、中国地域を統括する豊田紡織（中国）有限公司において、製品設計から評価まで一貫した開発体制を整えており､今回､中国で開発・生産するトヨタ自動車クラウン、カムリおよびレビンのシートや内装品なども紹介する計画である。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
トヨタ紡織 ニュースリリース
https://www.toyota-boshoku.com/