カルソニックカンセイ、上海モーターショーで最新技術を発表
環境・快適性に重点を置いた製品・技術を紹介
自動車部品メーカーであるカルソニックカンセイは4月14日のプレスリリースにて、中国の上海で4月19日~28日までの10日間開催される上海モーターショー2017に出展することを発表した。「Green & Comfort」をコンセプトにさまざまな開発を行ってきた。今回の出展ではその集大成とも言うべく、製品、技術の展示、発表を行っていくことになっている。
廃熱回収器、シートメタルターボハウジングをはじめとしたエネルギーマネジメントの技術、車内革新に特化した技術であるHuman Maxコックピットモックなどを展示する。
また、中国のメーカーに現在も供給しているさまざまなカルソニックカンセイの製品の展示、環境や快適性に貢献した最新技術・製品の紹介を予定している。
今回の上海モーターショー2017では中国内でのカルソニックカンセイの活躍も目にすることができ、開発、実験、生産技術、開発事例など中国での活動内容なども紹介する予定である。
今回の展示を目にすれば、カルソニックカンセイが環境に即し、顧客のニーズに応えた製品、技術をグローバルに展開していることがよくわかるだろう。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
カルソニックカンセイ プレスリリース
https://www.calsonickansei.co.jp/news/2017/170414/