テネコ、FCAよりアワードを授与される

高いダイバーシティが評価
自動車部品の大手サプライヤーであるテネコは5月5日、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(以下、FCA)の北米子会社であるFCA USより、5月2日にミシガン州デトロイトで行われたアニュアル・サプライヤー・オブ・ザ・イヤーの式典において、ダイバーシティ・サプライヤー・オブ・ザ・イヤーとして表彰されたと発表した。

今回、FCAはイノベーション、品質、ワランティ、コスト、デリバリーおよびFCAの理念に対して高いコミットメントを示した北米のサプライヤー16社にアワードを授与している。
FCA経営陣の意見を考慮
テネコの最高執行責任者であるBrian Kesseler氏は次のように述べている。
「FCA USよりこの表彰を授与されたことを非常に名誉に思う。このアワードは、納入先に高い価値をもたらすために、創造的思考を奨励し、協業を推進するテネコの組織およびサプライチェーンのダイバーシティに対するコミットメントを示すものである。」
(プレスリリースより引用)

このアワードは、サプライヤーの品質、デリバリー、コスト、ワランティ、パートナーシップにおける2016年実績およびFCAの経営陣の意見を考慮してついて評価を行うものであり、イノベーション、サステナビリティ、ダイバーシティの分野においてその価値を認められたサプライヤーが選定されるものとなっている。

(画像はテネコ ホームページより)


▼外部リンク

テネコ プレスリリース
http://www.tenneco.com/