ビステオン「SmartCore」、ドイツCAMよりイノベーション・アワードを受賞

市場をリードする革新的な「SmartCore」に最高評価 業界初のドメインコントローラー
世界的な大手自動車電子機器サプライヤーのビステオンが展開する「SmartCore」に、ドイツの自動車マネジメント・センター(CAM)より、最高評価のイノベーション・アワードが授与されたと、同社が5日のプレスリリースで発表した。

業界初市場をリードする革新的なコックピット・ドメインコントローラー「SmartCore」が、「自動車関連サプライヤーのストロンゲスト・イノベーション-インターフェース&コネクティビティ」部門で最高評価を獲得。 フランクフルトで行われたオートモーティブ・イノベーション・アワード・セレモニーで賞が授与された。

ヨーロッパ及び中国自動車メーカーと協力 2018年までに本格的に普及へ
情報やインフォテインメント、コネクティビティ、ADASなどのドメインを統合管理する「SmartCore」を、ビステオンは、ヨーロッパ及び中国自動車メーカーと協力し、2018年までに本格的に普及させたい考えを示している。

ビステオンは既に「SmartCore」が、中国自動車メーカーの将来の軽自動車プラットフォームに採用されることを発表しており、こちらも2018年から市場投入すると明らかにした。

(画像はVisteon ホームページより)


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Visteon プレスリリース
http://www.visteon.com/