ヒュンダイ、FIFAコンフェデレーションズカップでも活躍

スローガンをバス車体にプリント
韓国の世界的自動車メーカーであるヒュンダイは5月16日のプレスリリースにて、「Be There With Hyundai」の8人の勝者を発表した。

ヒュンダイ自動車はFIFAコンフェデレーションズカップロシア2017の公式パートナーである。参加8ヵ国の勝利をつかむスローガンが今夏のトーナメント中、選手、コーチなどを乗せるナショナルチームのバスにディスプレイされることになっている。

FIFAコンフェデレーションズカップ2017のトーナメントの参加8チームは、オーストラリア、カメルーン、チリ、ドイツ、メキシコ、ニュージーランド、ポルトガル、ロシアである。

世界中のサッカーファンよりFIFAの公式サイトを通じ、50,000を超えるスローガンが寄せられ、このスローガンの決定には100,000回の投票が行われた。

FIFAワールドカップとの提携でイメージアップにも
決定されたスローガンが各国のバスにプリントされる。ヒュンダイの海外マーケティング部、部長のScott Noh氏は以下のようにコメントした。

「ヒュンダイは、公式自動車スポンサーとして、このような競争を通じ、ファンに特別な機会を提供できる。また、世界最大のスポーツトーナメントと提携することで、特別な経験をもたらしたいと望んでいることを証明したい。」

FIFAワールドカップ・ドイツ2006以降、「Be There With Hyundai」は世界中の多くのサッカーファンを巻き込み、メディアの関心を呼び起こしてきている。ヒュンダイのこのプログラムは世界中のサッカーファンの積極的な参加で、FIFAワールドカップ・ブラジル2014も成功を収めることができた。

ヒュンダイは1999年にFIFA大会を支援する提携に署名、2002年、2006年、2010年、2014年と多くのFIFAトーナメントの公式車両パートナーとして、成功してきた。

2010年には、FIFAとの戦略的なスポンサーシップ契約、さらには2018年、2022年のFIFAワールドカップにまで拡大した。ヒュンダイは国際的なサッカーなどのスポーツスポンサーシップを通じ、ブランド認知度及びブランドイメージを大幅に向上してきた。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ヒュンダイ プレスリリース
http://globalpr.hyundai.com/