ヒュンダイ自動車の子会社KIA、小型クロスオーバーSUV「Stonic」を発表
現行の大型SUVよりインスパイアされた新型車 小型SUVセグメントに新たな風を
ヒュンダイ自動車の子会社で、韓国第2位の自動車メーカーである起亜自動車(KIA)が、新たな小型クロスオーバーSUV「Stonic」を、7日のヒュンダイ自動車のプレスリリースで紹介した。「Speedy」と「Tonic」を合わせて付けられた「Stonic」は、その名の通りスピード感溢れる走行が可能で、小型SUVセグメントに新たな風を吹き込む1台になると、KIAは期待を寄せている。現在販売されているKIAの大型SUVから、機能やデザインのアイデアを引き継ぎ開発された。

独特なテールランプなどを採用 未来を感じさせるデザインに
スウィーピング・ルーフラインに独特なルーフラックがあり、スポーティな雰囲気をより高めている。また、独特なテールランプなども採用しており、未来を感じさせるデザインに仕上がっていると言えるだろう。また、人間工学などに基づいた内装デザインになっており、より効率的な車内スペースを提供。HMI(ヒューマン・マシーン・インターフェース)で、スマートフォンを接続することにより、それを介して自動車の様々な機能を操作することが可能になった。「Stonic」は2017年第2四半期に販売開始が予定されている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Hyundai Motor プレスリリース
http://www.hyundaimotorgroup.com/