クーパースタンダード、新たな最高財務責任者にジョナサン P. バナス氏を任命

ZF TRWで11年間手腕を振るう 経理部門責任者も務めた人物
自動車部品やシステムなどの世界的なサプライヤーであるクーパースタンダードが、新たな最高財務責任者(CFO)にジョナサン P. バナス氏、最高会計責任者(CAO)にピーター C. ブルセイト氏を任命したと、6日のプレスリリースで発表した。

新CFOになったジョナサン P. バナス氏は、ミシガン州リボニアにある自動車部品サプライヤーZF TRWで、11年間もの経験を持つ人物。

自動車ホイール・サプライヤーのヘイズレメルツ・インターナショナルで、会計及び監査関連のポジションを任された経歴も持ち、ZF TRWにおいて直近では、経理部門責任者を務めていることから、クーパースタンダードでの活躍が期待されている。

最高会計責任者にピーター C. ブルセイト氏 デルファイで経理担当管理者も
また、新たに最高会計責任者(CAO)に任命されたピーター C. ブルセイト氏は、内部監査や公会計などといった、世界中で財務関連の役職を数多く務めあげてきた。

自動車部品メーカーのデルファイ・オートモーティブでも14年間、財務関連の役職を務め、デルファイ・アジア・パシフィック事業では、経理部門責任者を任された。

新たな最高財務責任者のジョナサン P. バナス氏、最高会計責任者のピーター C. ブルセイト氏ともに6月7日よりクーパースタンダードで手腕を振るっている。

(画像はCooper Standard Automotive ホームページより)


▼外部リンク

Cooper Standard Automotive プレスリリース
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