ベバスト、ドイツの商用車業界誌から「2017年ベストブランド」で表彰
ドイツの業界誌読者が投票
ベバストは22日、ドイツの商用車業界における有数の業界誌である「lastauto omnibus」「trans aktuell」「Fernfahrer」「eurotransport.de」の読者が、今年のベストブランドとしてベバストを選んだと発表した。ルーフやコンバーチブルルーフ、およびサーモシステムを製造しているベバストは、12回目となる「商用車の空調と暖房」のカテゴリーの表彰で、ETM出版社から賞を授与された。
今年は、商用車部門の約10,000人の読者と業界関係者が、シュツットガルトにあるETM出版社の電話に答えて、「2017年ベストブランド」の投票に参加した。そして、ベバスト製品が持つ高いレベルの快適さと品質を評価した読者は約60%。第2位は30%という結果であった。
ベバスト、サーモシステムのアフターマーケット事業を担当しているPhilip van Ast氏は、次のように語っている。
「我々は、この投票結果に非常に満足しています。顧客とのパートナーシップによって、毎日この自信を強くするのを続けることは、我が社が努力する動機となっています。我々は毎日、それぞれの用途にカスタマイズされた製品を開発し、顧客が最大限の快適さを楽しむことができるよう努めています。この賞は、我が社の品質戦略を実証しています。」(プレスリリースより引用)
多くの自動車メーカーに製品供給
ベバストグループは、あらゆる自動車メーカーと、業界のトップ100サプライヤーとの世界的な革新的システムパートナーである。サンルーフ、パノラマルーフ、コンバーチブルルーフ、サーモシステムの開発・生産を行っており、さらに、バッテリーシステムと充電ソリューションを提供する、「E-Solutions&Services」ビジネスユニットもスタートした。
ベバストグループは、2016年には、50以上の拠点で12,000人以上の従業員を擁し、32億ユーロの売上高を達成している。
(画像はプレスリリースより)
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